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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

大学選手権 筑波 vs. 東海 

「今日は本当にいい試合を見せてもらいました」(解説 中瀬氏)
「震えましたね」(アナウンサー)


本当にその通りで、見応えのある素晴らしい試合だった。
明治 vs. 早稲田のどろ~んとした試合とは違って
一瞬たりとも目が離せない緊迫感に溢れる闘いとともに土壇場での逆転劇。

東海大の選手たちも素晴らしかったけど
とにかく筑波の選手たちの身体の張り具合が凄い。
まさにチームスローガン通りのバチバチである。

そのバチバチをベースに、
連係プレーやサポートプレー、ボールをつなぐ意識など
チームプレーが徹底している。

何はともあれ
準決勝進出、おめでとう!
次も君たちの躍動する姿を楽しみにしているよ。

category: 試合

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大学選手権 筑波 vs. 天理 

あっぱれ筑波。

対抗戦では5位と冴えなかった筑波が爆発した。
フィジカルではその強さで天理を苦しめ、
スピードとつなぎのプレーで8トライの猛攻。
筑波らしさが存分に発揮された試合だった。

この試合も接戦になるかと思っていたが
筑波の見事な勝利劇だった。

この調子でいけば東海戦もいけるのでは?

category: 試合

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大学選手権 慶應 vs. 流通経済 

接戦の面白い試合になると予想していたが
大人のラグビーをした慶應の勝利だった。

対抗戦からレベルアップした慶應。
身体は熱く戦いながらも頭は冷静。
まさにクールな戦いぶりだった。

次の相手京産は脅威だ。
私の予想では京産有利だが
今度はどんな戦いぶりを見せてくれるのか楽しみにしている。

category: 試合

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大学選手権 早稲田 vs. 東洋 

前半を終えて、7 - 12 と5点差ビハインドの早稲田だったが
案の定後半に20点差をつけて逆転勝利。

馴染みのない相手とのゲームで早稲田がよくみせる逆転劇だと感じた。
古い話で恐縮だが、かつて大学選手権準決勝で関東学院と戦った試合は
前半終了時点で確か20点近く差をつけられており
流石の早稲田もこれは危ないぞと危機感を持って見ていたが
やはり後半に地力を発揮して見事な逆転劇を演じたことがあった。

また、まだ対抗戦とリーグ戦で交流試合があった時代にも記憶がある。
相手は覚えていないが早稲田が負けているなか
後半に増保の活躍で逆転勝利した試合だ。

こういうのは早稲田の伝統なのかな(笑)
なのでわずか5点差だったので、心配することなく見ていられた試合だった。

これで次は明治との再戦である。

category: 試合

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関東大学対抗戦 明治 vs. 早稲田 

既に大学選手権が始まっているので、古い話題になってしまい申し訳ありません。

伝統の一戦。
と言われていますが、個人的な感想を言わせてもらえば
今年の試合は明早ともにレベルが低く、凡戦の印象が拭えなかった。
両チームとも近年は大学選手権での優勝がすべてであり、
この定期戦も選手権に臨む通過点のゲームとしか捉えていないような気がした。

もちろんこの試合の勝敗が対抗戦での順位に繋がり
大学選手権の組み合わせに大きく影響するのは分かる。

しかし、そうではあってもこの一戦は明治と早稲田が両校のプライドを賭けて戦う一騎打ちのはずである。
だからこそ過去においては試合前から緊張と過熱があり
試合中は選手たちはもちろん観客も含めて緊迫感に溢れた戦いが展開されていた。

ところがあくまでもテレビ画面を通してだが
私には残念ながらその緊迫感が感じ取ることができなかったし、
先に述べてようにミスが多いレベルの低い試合に見受けられた。

以上のような理由かどうか分からないが、マスコミの扱いも小さかった。
ラグビーに関しては2019年頃から積極的に取り上げている読売新聞だが
翌日のスポーツ欄では片隅に小さく載っていただけで
柔道の方が写真付きではるかに大きく取り上げられていた。


試合は幸いにも明治が勝利したが、まだまだプレーの精度が低く、取れるところで取りきれない。
チャンスを確実に得点に結びつけられない決定力の弱さは相変わらずである。

大学選手権で再び戦う際には、ぜひ見応えのある試合を見せて欲しいものである。

category: 明治大学ラグビー部

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