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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

ラグビーワールドカップ テーマ曲 「World In Union」 

ラグビーに関する音楽で欠かすことのできない曲を忘れていました。
そう、ラグビーワールドカップのテーマ曲「World In Union」です。
原曲はグスターヴ・ホルストの組曲『惑星』第4曲「木星-快楽をもたらすもの」で、
1991年のワールドカップからテーマ曲として使われていますが、
私は1995年の南アフリカ大会のTV中継で初めて聞き、
(91年大会の時にもTVで流れていたのかもしれませんが、私が気づかなかったのかもしれません)
気高く厳かな雰囲気がラグビーのイメージとマッチして気に入り、すぐにCDを購入しました。

World in Union 95 CD

実は恥ずかしいことに、当初「World In Union」は
ラグビーワールドカップのためのオリジナル曲だと思っていました。
それから数年後だったでしょうか、ある時私を訪ねてきた映像ディレクターが
自分の作品を私に見せてくれた際、その作品のエンディングのBGMにこの曲が使われていました。
作品を見終わった私がそのディレクターに言いました。
「いい作品ですね。ところでエンディングにラグビーワールドカップのテーマ曲が使われていましたが、
どうしてですか?」
「・・・? あの曲は木星(ジュピター)ですけど」
「ジュピター?」
「クラシックのジュピターですが」
「そうだったんですか(恥)」
今でも思い出すと恥ずかしくなります。
今ではラグビーの音楽として完全に定着し、切っても切り離せない音楽になっていますね。

ついでにもうひとつ。
トップリーグのゲームで選手入場の時の音楽で、エドワード・エルガー作曲の行進曲「威風堂々」。
適切な選曲なのでしょうが、私の場合この曲を聞くとアニメの「あたしンち」を思い出してしまい、
どうもしっくりこないのです(笑)

category: 思うこと・感じること

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