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関東大学ラグビー 明治 vs 慶應 

青学に大勝し、筑波に大敗を喫した明治。
筑波に競り勝ったものの、青学にまさかの敗退の慶応。
ここまで互いに一敗どうしの両校が伝統の一戦をどのように戦うのか、楽しみな試合でした。

前半は、いい形で攻めた明治が2トライをあげ15-7とリード。
しかし後半立て直しを図った慶応が2T、2G、1PGをあげ逆転するものの、
追う明治も後半21分にPGで3を点追加して18-24と6点差に詰め寄ります。
そして残り時間僅かとなるなか、慶応陣内で激しく攻め込む明治に対して慶応がペナルティ。
ベンチでは丹羽監督、圓生キャプテンが「いけ、いけ!」と声を掛けましたが、
選手たちはレフェリーにロスタイムを確認するとタッチキックを選択。
しかし、その後の大切なマイボールラインアウトで痛恨のミス。
結局慶応にボールを奪われ、タッチに蹴り出されてゲームセット。

明治は今シーズンでは最高の出来だったと思いました。
筑波戦の慶應を観て正直なところ15~20点差で負けるのではと予想していましたが、結果的には6点差。
選手も良く動いていたし、サポートプレーも早かったうえ、アタック、ディフェンスとも気迫あるプレーでした。
また前半のFW須藤のトライは久々に明治らしい力強く胸のすくようなトライで気持ちが良かったです。
ただ決定力不足というのか、結構攻めていながら最後までとり切れないところにもどかしさを感じました。
そして何よりも悔やまれるのが最後のラインアウトでのミス。
ここぞという時の集中力とミスをしない確実性が必要なのかもしれません。

ラインアウトを選択した時とゲームセットの時の
無念そうな丹羽監督の表情が何とも言えませんでした。

category: 明治大学ラグビー部

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