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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

釜石シーウェイブス vs 栗田工業ウォーターガッシュ 

10月13日(日)は熊谷ラグビー場に、釜石シーウェイブスの試合を観に行ってきました。
久し振りに熊谷ラグビー場に行きましたが、
この日は熊谷スポーツ公園陸上競技場でもサッカー天皇杯の試合があり、
駅前のバス停にはラグビー観戦とサッカー観戦のふたつの列ができていましたが、
ラグビー場行きのバスを待っている間にサッカー場行きのバスが3本も来るなど、
なんだか面白くない気分になってしまいました(笑)。

熊谷ラグビー場は本当に久しぶりです。
あらためて感じる環境の素晴らしさですが、唯一ネックなのが駅からの距離。
せめて駅から歩いていける距離であればと勝手な感想を抱いてしまいます。

熊谷ラグビー場概観

熊谷ラグビー場看板

ラグビー場正面入口前の釜石のテントで、シーウェイブスの事務局長増田さんと4月以来の再会を果たしました。
また7月のRWC2019ワークショップでお会いした桜庭さん(SWディビジョンマネージャー)とも再会。
翌14日は仙台でのRWC2019ワークショップに参加とのことでした。

中央席のチケットを購入し席に着いた時に、シーウェイブスのゼネラルマネージャー小原さんとも再会できましたし、入場口を入ったところでは、熊谷市ラグビーワールドカップ招致室の鯨井さんにもお会いできました。
皆さんと再会できてとても嬉しかったです。

さてゲームの方ですがトップリーグ昇格を目指す両チームとも、お互いに負けられない試合のなか、
一進一退の攻防が繰り広げられました。

SWラインアウト

SWスクラム

前半を終えて12-8と釜石のリードは僅か4点。
後半は風上の栗田が攻め込み、開始早々にトライ、コンバージョンで7点追加して逆転。
その後栗田が1本、釜石が2本のPGを決めて18-18の同点に。
そして後半38分にラックから出たボールを展開し、釜石のスタンドオフ調がフェイントで抜き去り、
ゴール中央奥に勝ち越しのトライを決めました。コンバージョンも決まり25-18と7点差に。

マスコットなかぴー

最後果敢に攻める栗田に対して釜石必死のディフェンス。
たまらず犯した釜石の反則に栗田へのアドバンテージ。その後攻撃を続ける栗田側に反則があり、
既にアドバンテージが解消されたと思っていたのでこれでノーサイドと思いきや、
まだ先ほどのアドバンテージが生きており、再び栗田ボールでゲーム続行。
場内実況中継の四家秀治さんも同じ思いだったのでしょうか、
「審判が長いアドバンテージをとっていました」とアナウンス。
思わず爆笑してしまいましたが、これは四家さんのブラックユーモアだったのでしょうか、
ちょっと分かりません。
ちなみに帰宅後テレビを見てアドバンテージの時間を確認してみましたところ約42秒ありましたが、
アドバンテージの解消までの時間はルールで厳密な秒数が決まっているのでしょうか?

ゲームが終わって小原GMがひと言「いや~、ヒヤヒヤだよ」。
勝って良かったです。
今度は11月30日秩父宮での三菱重工相模原との試合を観に行きます。

category: 釜石シーウェイブス

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