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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

大学選手権 帝京 vs. 京産 

素晴らしいゲームだった!

京産大の迫力と闘志に溢れたプレーは想像以上のものだった。
スピード、強さ、突破力、継続(サポート)どれもが素晴らしく
まるで火の玉攻撃をみているようだった。
アタック時の前へ出る勢いが恐ろしいくらい凄い。
そんな京産大に拍手を送りたい。

天理大が全国制覇した時にも同じことを書いたが、
こういうラグビーこそが北島忠治監督が掲げた「前へ!」のラグビーじゃないのか。
明治がやるべきスタイルがここにあるような気がしてならない。
今の明治のアタックには、こんな凄さも怖さも感じられない。
もし明治の準決勝の相手が東海大ではなく京産大だったら
明治は負けていただろう。

そんな京産に前半をリードされた帝京だが
後半は盛り返し、残り時間8分で同点に追いつく。
そして残り時間2分には連続攻撃からしっかりとトライまで結び付けゴールも決まり
7点差で振り切った。
ここが帝京の強さ、底力だろう。

明治との決勝。
対抗戦では14 - 7 で帝京が勝利。
しかし、あの時以上に力の差が広がっている気がする。
帝京は京産との戦いで大きな経験を得た。
明治にとってはとても手強い。

category: 試合

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