FC2ブログ

ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

関東大学ラグビー 明治 vs 慶應 

予想外の圧勝であった。

ディフェンスに関しては試合終了後のインタビューで武井主将が語ったように
ノートライに抑えたのは良かった。
アタックでも、FW、BKの連携も良く
どちらでもトライが取れる理想的な攻撃だった。
サポートも厚くボールをきちんと繋いでいくなど
個人プレーではなくチームとしての攻撃の形ができていたと感じた。

大差の結果は明治の出来が素晴らしかったのか、
はたまた慶應の調子が悪すぎたのか?
私には正解が分からない。

ただふと感じたのは、大差の勝利ではあったものの
圧倒的な力強さというものがなぜか感じられなかったことである。
確かに守備も攻撃もそつがなく、プレーの技術も悪くない。
だけど「凄み」というものが伝わってこないのである。
逆に言えばスマートな戦いぶりだったとも言える。

この先帝京と早稲田を迎え、
更には大学選手権ではリーグ戦や関西の勝者たちと戦わなければならない中
このままではパワー勝負、肉弾戦で力負けする時があるのではないかと不安がよぎる。

先のワールドカップでも王者オールブラックスが
イングランドのFWに圧倒され、
予期せぬ敗戦を喫してしまったかのように。

category: 明治大学ラグビー部

TB: 0    CM: 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://rugbymuseum.jp/tb.php/459-d5b0dd7c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード