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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

スーパーラグビー 決勝 

とても見応えのあるゲームでした。
プレーの激しさはもちろんですが、
あらゆるプレーのスピードが半端ではなく
とてもエキサイティングでした。
そのうえハンドリングミスがほとんど無いのにも驚きました。

前半37分、ブランビーズのCTBクリスチャン・リアリイファノがインターセプトしたボールは、
彼の膝の高さ程のボールで、それを片手でキャッチし、
その後一気に加速してトライを奪ったシーンは素晴らしかったです。

ゲームは、チーフスが後半20分過ぎまで10点差を追いかける展開で
もしやこのまま敗退かと思いましたが、
後半23分、ゴール前スクラムからトライを奪い、
さらにその4分後、CTBバンディー・アキがビッグゲインして、
そのままトライまでいくかと思いきやパス。
最後はFBロビー・ロビンソンが相手の間隙を切り裂き同点トライ。ゴールも成功。
その後もPGで3点追加し、結果27-22でチーフスが勝利。

ロビンソンの同点トライの瞬間、ベンチはもちろん会場のチーフスサポーターは大興奮。
あの場面でトライを決めたロビンソン本人も間違いなく興奮していたはず。
しかしロビンソンは、大興奮のサポーターに何もアピールすることなく、
すぐに後を(グラウンド側)振り向き、
駆け寄るチームメイトと抱き合って喜びを分かち合っていました。

その態度、姿勢・・・

私がサッカーではなくラグビーを愛する理由が、そこにあります。

category: 試合

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