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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

全国大学選手権 準決勝 

東西対決の第1戦は、東海大の圧勝に終わった。
正直ここまでの差がつくとは予想していなかったが
同志社は花園ではなくアウェイの秩父宮での準決勝という舞台に緊張したのか
これまでの戦いぶりに見られた勢いがなかった。

それは試合開始直のキックオフをキャッチした後のプレーに見てとれた。
キャッチした選手はすぐに勢いよく前へアタックをするのかと思いきや
(記憶違いでなければ)ボールを横へパスしたので、アレッ?と感じた。
同志社は雰囲気に呑まれて心も体も硬くなっていたのではないか?

そこにつけ込み東海はすぐにトライをあげ、
ペースは完全に東海へ。

途中からほぐれてきた同志社も
やっと持ち前の速い展開ラグビーで得点をあげるシーンもあったが
試合の流れを完全に引き戻すことはできず
地力に勝る東海が余裕の勝利でノーサイドを迎えた。


東西対決の第2戦は、本命の帝京が勝利したが
思っていた以上に接戦の戦いとなり見応えがあった。

しかし、スクラムで帝京を押し込み
ブレイクダウンでも負けない強さを見せた天理はあっぱれだったが最後は力尽きた。

決勝に勝ち上がった帝京、東海と天理の3チームには留学生のプレーヤーがいて
彼らの存在はチームの勝利に大きく貢献していると思うが
学生の大会においても勝ち抜いていくには今後留学生の力が必須になるのだろうか?

決勝は前シーズンと同じ顔合わせとなったが
打倒帝京を目指す東海の爆発力に期待したい。

category: 試合

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