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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

全国大学選手権大会 準々決勝 

試合が終わってから2週間が経過して書いているので
細かい部分は正直忘れてしまった。
大差のゲームもあったが、それなりに見応えのある4試合だった。

やはり今年は関西勢の勢いがある。
天理は慶應との接戦を勝ちぬき、同志社は見事早稲田に勝利した。
この日東海に叩きのめされてしまったが京産も含めて関西勢3校はプレーが激しい。
特に関東勢に対する対抗意識もあり、前へ出る勢いが凄かった!

早稲田も慶應も(前週の明治も)、この激しさの前に屈服してしまった。
対抗戦グループはリーグ戦や関西大学リーグに比べて
各大学間のバランスが少しぬるま湯的になっているのかもしれない。
それに比して関西大学リーグは激戦と言われてきただけあって
各チームともリーグ戦を通して十二分に揉まれてきた感じがする。

一番注目していた大東文化は、本来の力を出し切れず
というか帝京にその力を封じ込められたのかもしれないが
もう少し競ったゲームになると予想していただけに
あまりいいところが無く終わってしまったのが残念だ。

早稲田は少し上り調子気味だったので
もしかすると勝てるチャンスもあるかと思っていたが
やはり同志社の気迫とプレーが早稲田を上回った。

京産は勢いがあるとはいえ
相手がパワー・スピードともに兼ね備えた東海だけに
東海の勝利は順当と言えるだろう。
仮に明治が勝ち上がってきたとしても、以前にも書いた通り
明治が勝利するのは難しかったに違いない。

さあ、1月2日の準決勝が楽しみになってきた。
同志社と東海の戦いはタフなゲームになりそうだ。
関西勢2校の奮闘を期待したい。

category: 試合

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