ラグビーミュージアムをつくろう KAI
ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!
全国大学選手権 慶應 vs. 流通経済
2016/12/12 Mon. 06:54 [edit]
実に見応えのある試合だった。
慶應は対抗戦で帝京に善戦したものの
明治と早稲田に逆転勝ちを許し痛い黒星を喫していたが
最終戦の青山学院を大差で下して対抗戦の日程を終了。
大学選手権へ向けて上向きの状態にあった。
一方流通経済は大東文化には競り負けたが、
逆に大一番の最終の東海大戦は競り勝って(この試合をまだ見ていないのが残念)、
こちらも気持ちよく選手権へ臨むことができていたはずである。
お互いに素晴らしいプレーの応酬となり、ハイレベルの攻防が続いた。
勝負の行方は最後の最後まで分からない状況であったが
7点差を追いかける慶應が後半40分に執念のトライをあげ、
その後のゴールキックも決め 31 – 31 の同点となったところでノーサイド。
トライ数、ゴール数とも同じ場合は抽選というルールどおり抽選がおこなわれ、
慶應が準々決勝進出を決めた。
それにしても、なんとも痛ましい結果である。
流通経済の選手たちにとっては、ルールとはいえやり切れない思いで一杯であろう。
負けていないのだから、納得がいかないはずである。
しかしなぜこのようなルールなのか?
このルールに決めた理由と経緯があると思うが
選手達にとっても納得できる方法はないのだろうか?
流通経済の選手達の素晴らしいプレーに拍手を送りたい。
慶應は対抗戦で帝京に善戦したものの
明治と早稲田に逆転勝ちを許し痛い黒星を喫していたが
最終戦の青山学院を大差で下して対抗戦の日程を終了。
大学選手権へ向けて上向きの状態にあった。
一方流通経済は大東文化には競り負けたが、
逆に大一番の最終の東海大戦は競り勝って(この試合をまだ見ていないのが残念)、
こちらも気持ちよく選手権へ臨むことができていたはずである。
お互いに素晴らしいプレーの応酬となり、ハイレベルの攻防が続いた。
勝負の行方は最後の最後まで分からない状況であったが
7点差を追いかける慶應が後半40分に執念のトライをあげ、
その後のゴールキックも決め 31 – 31 の同点となったところでノーサイド。
トライ数、ゴール数とも同じ場合は抽選というルールどおり抽選がおこなわれ、
慶應が準々決勝進出を決めた。
それにしても、なんとも痛ましい結果である。
流通経済の選手たちにとっては、ルールとはいえやり切れない思いで一杯であろう。
負けていないのだから、納得がいかないはずである。
しかしなぜこのようなルールなのか?
このルールに決めた理由と経緯があると思うが
選手達にとっても納得できる方法はないのだろうか?
流通経済の選手達の素晴らしいプレーに拍手を送りたい。
category: 試合
| h o m e |