ラグビーミュージアムをつくろう KAI
ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!
関東大学ラグビー 明治 vs. 慶應
2016/11/06 Sun. 21:47 [edit]
明治、劇的な逆転勝利!
私にとっては昨年のW杯南アフリカ戦以来の劇的な勝利で
久し振りに大興奮した。
慶應は今シーズン入念な身体づくりをしてきた結果、帝京に善戦したその勢い通り
ブレイクダウンで明治を圧倒する。
心配していた明治のフィジカル面が、再び露呈した。
攻撃面でも慶應はスピード、パワー、繋ぎなどのプレーが素晴らしかったが、
ボールに対する集中力、意識の高さが明治を上回っていた。
逆に明治は、焦りからか個人プレーに走り
慶應の分厚いディフェンスに跳ね返されたり、ミスをしたりと攻めきれず
前半終了時点で0 - 22 と大差をつけられてしまった。
しかし後半に入ると、まずは明治がラインアウトモールから得点をあげる。
だが慶應もパフォーマンスが落ちず7点を追加。
慶應の調子の良さを考えると逆転は無理かと感じ始めたが
ここから明治が怒涛の反撃を展開する。
2T2G1PGで17得点し、24 - 29 と5点差まで詰め寄ったところでロスタイムに突入。
徹底的に回しながら攻撃する明治、それを必死でとめる慶應の
息の詰まるような攻防が続き、実に見応えがあった。
この一連の攻撃で、ノックオンなどのミスを犯さなかった明治は素晴らしかった。
そして最後は慶應のゴール前での度重なる反則により
明治に認定トライが認められ、ついに29 - 29 の同点に追いつく。
ベンチで見守る選手たちも興奮していた。
正面のGキックも決まり、 31 - 29 でノーサイド。
あまりにも劇的な逆転劇であった。
試合後のインタビューに答える丹羽監督も興奮気味で声が上ずっていた。
大学選手権の出場も決ったので
今日はただ勝利したことだけを喜びたいと思う。
私にとっては昨年のW杯南アフリカ戦以来の劇的な勝利で
久し振りに大興奮した。
慶應は今シーズン入念な身体づくりをしてきた結果、帝京に善戦したその勢い通り
ブレイクダウンで明治を圧倒する。
心配していた明治のフィジカル面が、再び露呈した。
攻撃面でも慶應はスピード、パワー、繋ぎなどのプレーが素晴らしかったが、
ボールに対する集中力、意識の高さが明治を上回っていた。
逆に明治は、焦りからか個人プレーに走り
慶應の分厚いディフェンスに跳ね返されたり、ミスをしたりと攻めきれず
前半終了時点で0 - 22 と大差をつけられてしまった。
しかし後半に入ると、まずは明治がラインアウトモールから得点をあげる。
だが慶應もパフォーマンスが落ちず7点を追加。
慶應の調子の良さを考えると逆転は無理かと感じ始めたが
ここから明治が怒涛の反撃を展開する。
2T2G1PGで17得点し、24 - 29 と5点差まで詰め寄ったところでロスタイムに突入。
徹底的に回しながら攻撃する明治、それを必死でとめる慶應の
息の詰まるような攻防が続き、実に見応えがあった。
この一連の攻撃で、ノックオンなどのミスを犯さなかった明治は素晴らしかった。
そして最後は慶應のゴール前での度重なる反則により
明治に認定トライが認められ、ついに29 - 29 の同点に追いつく。
ベンチで見守る選手たちも興奮していた。
正面のGキックも決まり、 31 - 29 でノーサイド。
あまりにも劇的な逆転劇であった。
試合後のインタビューに答える丹羽監督も興奮気味で声が上ずっていた。
大学選手権の出場も決ったので
今日はただ勝利したことだけを喜びたいと思う。
category: 明治大学ラグビー部
| h o m e |