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建築資料にみる東京オリンピック
2013/06/28 Fri. 12:40 [edit]
国立近現代建築資料館でおこなわれていた
開館記念特別展示「建築資料にみる東京オリンピック」を観てきました。(6月14日で終了)


-以下チラシより抜粋-
1964年の東京オリンピックは、戦後日本の復興を象徴する歴史的大事業であり、
その舞台となった競技場施設は、当時において可能な技術の粋を尽くしてつくられたもので、
その中でも丹下健三が設計した国立代々木競技場は、吊り屋根構造により伝統と近代の融合を表現し、
日本の近代建築の存在を世界に示したと言われているそうです。
展示は3部構成になっており、第1部は国立代々木競技場について、設計図、文書などから全体像を概観。
丹下健三による資料に焦点をあて、関係資料を広範囲に紹介しています。
第2部は、競技場の意匠と技術に着目し、その意匠における芸術性、
構造・設備における機能美と先端性を多様な建築資料から紹介しています。
そして最後の第3部では、昨年開催された新国立競技場のデザインコンペの応募作品が
展示されています。
応募者の方々の智慧と工夫を凝らしたアイデアを見ることができました。

<現在の国立競技場を建設する当時に作られた模型>

<デザインコンペ最優秀賞案の模型>

<新国立競技場のコンペ作品が壁面に展示されている>
ラグビーワールドカップをぜひこの競技場で観戦してみたくなりました。
それにしてもワールドカップ2019年のメイン会場に決まっているはずですが
なぜ2020新国立競技場となっているのか分かりませんでした。
まさか間に合わない?、という事ではないですよね。
追記
あくまでも「東京オリンピックにおける国立競技」
という位置づけで捉えた場合のことなんだと解釈しました。
開館記念特別展示「建築資料にみる東京オリンピック」を観てきました。(6月14日で終了)


-以下チラシより抜粋-
1964年の東京オリンピックは、戦後日本の復興を象徴する歴史的大事業であり、
その舞台となった競技場施設は、当時において可能な技術の粋を尽くしてつくられたもので、
その中でも丹下健三が設計した国立代々木競技場は、吊り屋根構造により伝統と近代の融合を表現し、
日本の近代建築の存在を世界に示したと言われているそうです。
展示は3部構成になっており、第1部は国立代々木競技場について、設計図、文書などから全体像を概観。
丹下健三による資料に焦点をあて、関係資料を広範囲に紹介しています。
第2部は、競技場の意匠と技術に着目し、その意匠における芸術性、
構造・設備における機能美と先端性を多様な建築資料から紹介しています。
そして最後の第3部では、昨年開催された新国立競技場のデザインコンペの応募作品が
展示されています。
応募者の方々の智慧と工夫を凝らしたアイデアを見ることができました。

<現在の国立競技場を建設する当時に作られた模型>

<デザインコンペ最優秀賞案の模型>

<新国立競技場のコンペ作品が壁面に展示されている>
ラグビーワールドカップをぜひこの競技場で観戦してみたくなりました。
それにしてもワールドカップ2019年のメイン会場に決まっているはずですが
なぜ2020新国立競技場となっているのか分かりませんでした。
まさか間に合わない?、という事ではないですよね。
追記
あくまでも「東京オリンピックにおける国立競技」
という位置づけで捉えた場合のことなんだと解釈しました。
category: ミュージアム関連
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