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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

明治、日体大に勝利し4連勝 

日体大との試合に 77 - 6 で勝利しました。
完封こそ逃しましたが、ノートライに押さえての勝利。
しかし、ペナルティとハンドリングエラーが多く
ゲームの質としてはどうだったでしょうか?

相手チームとのレベル差を考えた場合
当然勝たなければいけない試合というよりも
はっきり言って勝って当たり前の試合です。

ならば、その相手にどのような勝ち方をしたのか、どのようなプレーができたのか、
というゲームの質を大切にして欲しいですね。
力の差のある相手だとついプレーが雑になってしまいがちですが
そこをしっかりと抑えて、ひとつひとつのプレーを大切にしておこなう。

これからのシーズン本番に向けて
常に高い意識で取り組んで欲しいと思います。

試合終了間際にこんなプレーがありました。
4分のロスタイムも終わる間近に日体大が反則を犯し、
明治がPKをタッチに蹴り出せばノーサイドとなりますが
明治はスクラムを選択してあくまでも得点を狙いにいきました。
「最後まで攻めきる」
私はその姿勢は素晴らしいことだと思いました。

スクラムから出たボールを左に展開して、最後は田村選手が大外の紀伊選手へパスし、
タッチライン際をゴールライン目掛けて走っていきましたが
田村選手はパスをした時点でそのままトライまで行くと思ったのか
走る速度を落としサポートについていきませんでした。
結局紀伊選手はトライの寸前でタックルされてしまい得点にはなりませんでした。
仮に田村選手がサポートについていたとしても
ボールが繋がらなかったかもしれませんが
得点を取りに行くと決めたのなら、勝敗が決していたとしても
最後の最後まで気を緩める事無くプレーして欲しかったですね。

次は慶應です。
この試合で質の高いプレーをして勝利しようぜ、明治フィフティーン。

category: 明治大学ラグビー部

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