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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

迷走する新国立競技場 

何と言ったら良いのか・・・

2020年東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場が迷走しています。
現行計画、と言っても当初のデザイン案からも変更されていますが
このままでは東京オリンピックどころか2019年ラグビーワールドカップにも
間に合わない可能性まであるとのこと。

見直し案では、開閉式屋根の設置を五輪後にして、
8万人の客席も一部を仮設にするそうですが、
それでも国と東京都の間で予算の問題が紛糾している状況です。

新聞報道によると、日本ラグビー協会幹部は「8万人収容で観客席に屋根があれば問題ない。
むしろ早くできるのはありがたい」とコメント。
確かにラグビーは基本的に天候に関係ないスポーツですし、
2019年ワールドカップに間に合わないことだけは避けたい意志からのコメントだと
理解はしつつも、ここはサッカー協会のコメントを支持したいですね。

スポーツ報知より抜粋
 かつて新国立の「将来構想有識者会議委員」を務めた日本サッカー協会の小倉純二名誉会長(76)は
 FIFA、IOCに対し、新国立の画像などを提出していると説明。
 「そういうふうにやってくれないと困る。ウソをつくのはよくない」と批判した。

ある意味正論だと思います。

東京オリンピックも「コンパクト五輪」を打ち出して招致に成功したのに
「コストカット五輪」へと大きく様変わりしつつあります。
会場が東京以外にも広がることに、
「東京五輪じゃなく、『日本五輪』だ」と皮肉もあがっているそうです。

予算が決まっているのにプレゼンでは大風呂敷を広げておいて、
いざ受注が決まると予算に合わないので内容を変更します
みたいな、身近でも聞いたことがあるようなことになっていますね(苦笑)

category: 思うこと・感じること

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