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全国大学ラグビー選手権 慶應 vs 流通経済 

慶應が残った。
早・明と敗れるなか、武骨で愚直な男たちが、
見事にファイナルステージへと駆け昇りました。

この試合も面白いゲームになるだろうと予想していましたが
まさにその通りの展開となりました。

アタックとつなぎの流通経済に対して
ディフェンス(タックル)の慶應という戦いでしたが
後半の早い時間には慶應が17点差までリードを広げました。
しかしその後、流れは流通経済へ。
チームの核弾頭リサレとリリダム2人のトライを含め3T1Gをあげ
残り時間10分ちょっとのところで24 – 24の同点に追いつきますが、
慶應もPGを決めて27 – 24 と再びリード。
3点差を追って残り4分。
流通経済が連続攻撃を仕掛けていきます。
プレーが途切れたらノーサイドになってしまう場面で、
ボールを左に展開していき大きなチャンスを迎えた時に
慶應ディフェンスの裏を狙ってボールを蹴ってしまいます。
このボールを慶應に奪われてノーサイド。

このキックがもったいなかった。
流通経済は、あのまま回していれば
トライにつながった可能性が高かったようにも見えただけに
このキックが果たして正解だったのか・・・?

慶應は各々の選手の特長を活かしつつ
チームが一丸となって戦っている様子が感じられました。
流通経済の合谷選手が言ったそうです。
「慶應は春と違ってブレイクダウンが強くなっている」

セミファイナル、厳しい戦いになりますが
果たして慶應は勝ち抜けるか。

category: 試合

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