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ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

日本には我慢強さ必要 

今日(6月4日)の読売新聞夕刊に、元ウェールズ代表のWTBシェーン・ウィリアムズ(三菱重工相模原)が
日本VSウェールズ戦について語っている記事を見つけました。
『日本には我慢強さ必要』という見出しです。

読売新聞

―ウェールズ強さの秘密は
「ベテランと若い才能がうまく融合していて、最近では最高の状態だ。
 素晴らしい攻撃ラグビーも披露できるし、防御でも近年の欧州ではナンバーワン」

―主力が参加できないが、今回の遠征メンバーをどう思うか
「若く成長しているメンバー。経験は不足しいるかもしれないが、肉体的には強く結束も固い」

―日本が勝つためには
「我慢強さが必要だ。球の争奪戦などで我慢ができずペナルティーを与えれば、
 ウェールズはそのチャンスをものにする。防御でも体力が必要だ」

―試合のポイントは
「体力とスピードが大きな要素を占めるに違いない」

記事では「体力」と表記されていましたが、持久力を示す体力もあるでしょうが、
やはり肉体的な身体の強さのことを指しているのではないかと思います。
そこはPNCを観ていて不安に感じたところなので、そうなるとかなり不利な気がします。
スピードにしてもジャパンが特別速い(or早い)かといったら、
決してそうでもないので一体どこに勝利の芽を見つければよいのか分かりません。

この前、ジャパンはもっとコンタクトを避けてボールを変幻自在に動かしていくなかで
スペースを突けなどと勝手な意見を述べましたが、攻撃のことしか考えていませんでした。
コンタクト無しの防御などありませんから、シェーン・ウィリアムズの言う通り
防御でも体力が必要ですよね。

これは本当に厳しい戦いになりそうです。

category: 一般

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