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トップリーグ開幕 キャノンイーグルスの戦い 

トップリーグが開幕して早くもファーストステージ第3節が終了しました。
今シーズンはなかなか観る時間がとれない状況ですが、
気になるキャノンの試合だけはTV観戦ですが観るようにしています。

1戦目のトヨタ自動車との戦いは激しい雨の中のゲームでしたので
両チームともベストパフォーマンスができなかったかもしれません。
結果はご存知のように7点差の敗戦に終わり残念でした。
しかしこのゲームで「オオーッ」と思わず唸ったプレーがありました。
両チームの選手によるボール争奪戦の途中、
密集からポロッとこぼれ出たボールがグラウンドに溜まった水の影響でピタッと止まった瞬間に、
キャノンの(確か)橋野選手が空中をダイブするようにしてボールを両手で掴みに行き、
体が地面に着く前に掴んだボールをパスしたのです。これって、ちょっと難しくありませんか?
思わず唸ったプレーでした。

第2戦のリコー戦。
アダム・トムソン選手の活躍が目につきました。
頼もしい存在です!
このゲーム、両チームの監督は共に明治OBでしたが、永友監督が先輩の意地を見せて
キャノンが勝利しました。
この試合で、トライが生まれると装置の名称なのか企画の名称なのか分かりませんが、
水を霧状に噴射する「スプラッシュナイト」というのをやっていました。
試合会場を盛り上げるのと合わせて、夏の暑さを一瞬やわらげる効果を狙ったものなのか? 
ラグビー協会が仕込んだ演出なのでしょうか?

1つ目のトライで最初の「スプラッシュナイト」をテレビカメラが捉えます。
そして2つ目のトライが生まれ空中に水を噴射するカットを再びカメラが捉えた時に、
実況の土居アナウンサーが面白いことを言っていました。
「スプラッシュナイト。その為にカメラマンに準備してもらわなければいけないんで大変なんです。
もうこれ以上のサービスカットが無いかもしれません」
中継を担当しているJSPORTSの苦労を、裏話的にサラッと口にされました。
私は思わずニヤッとしてしまいましたが、解説の岩淵GMは何の反応もコメントもありませんでしたが、
解説席でどんな顔をしていたのか気になりました。

そして5日におこなわれたサントリー戦は、3点差の僅差で敗れてしまいました。
決して勝てない試合ではないように思えました。
いいところまで持ち込みながら、ちょっとしたミスで得点につながらない場面がありました。

菊谷選手、自分でタップしたボールはしっかりキャッチして下さいね。
あのノックオンはちょっともったいなかった(笑)

ブルースの見事なキックパスからのトムソンのトライは見応えありましたね。鮮やかでした。
負けはしましたけど、試合後のスタッツを見たらB.Dターンオーバーの数は
キャノンがサントリーを大きく上回っていましたので驚きましたが、今後に期待できる結果ですね。
後半はミスが多かったラインアウトも修正して次の近鉄戦は勝ってもらいたいです。

category: 試合

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