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舞浜アンフィシアター見学会
2014/05/21 Wed. 18:14 [edit]

アメリカ ラスベガスで公演をおこなっていた『O(オー)』をはじめ、
独特な舞台演出で有名なエンターテイメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユ。
そのシルクが日本のレジデントショー(常設公演)に専用で使用していた
東京ディズニーリゾート内のシルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京が
2011年12月31日の公演終了後にリニューアルし、
2012年9月1日にオープンしたのが「舞浜アンフィシアター」です。

当初はシルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場として、
舞台設備や舞台機構、照明・音響設備をシルクが望む仕様で整備していたそうですが、
シルクの講演が終了後は多目的ホールとして使用できるように部分的な改修がおこなわれたそうです。
その「舞浜アンフィシアター」を見学できる機会が5月8日にありました。
最近では企業のイベントや商品発表会などで利用されることが多いそうです。
費用のことは無視して言いますと、ラグビーと舞浜は何の関連もありませんが
2019ラグビーワールドカップの関連イベントで何か企画・演出してみたいですね。
細かい説明は記録をとっていませんでしたので、見学した施設の一部を写真で紹介します。



たくさんの照明器具が設置されてる円形の照明トラス

客席内の操作卓

舞台下手の袖にある操作卓

さまざまな幕やバトンが並ぶ

舞台から客席を眺める 映画「コーラスライン」のシーンを思い出す

舞台の床から21.3mの高さにある天井のすのこ かなり広い


天井のすのこから下を眺める

人間を吊るワイヤー設備


ホリゾント幕を下ろした状態 リアスクリーンにもなる

ステージ奥リフト(台形6ツ穴機構付)

ステージ中央円形リフト 直径5.5m 回転機構付
これにラガーマンが乗って下からせり上がってくるとカッコいい

床下(奈落)から見学する人

人間を吊るワイヤーがここまで下りてくる
category: 一般
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