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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

日本代表 vs アジア・パシフィックドラゴンズ 

古い話題で恐縮ですが4月26日におこなわれたこの試合は、
既にご存知のように29-35で日本代表が敗れました。

日本代表の強化試合という位置づけで、要は練習試合でしたので
あまり勝敗は気にせずということでしょうが、
負けた日本代表としてはいろいろと課題も見つかったことと思います。

私がこの試合で注目したのは日本代表のプレーよりも
観ていて楽しく、そしてワクワクするような
アジア・パシフィックドラゴンズの攻撃でした。
特に鮮やかなハンドリングでボールをつないで取った
前半28分のトライには痺れました。

混成チームゆえなのか、たまたま集まった選手個人個人の特徴なのか分かりませんが
型にとらわれず自由奔放で伸び伸びとプレーしている、そんな印象を受けました。

昨シーズン日本代表の試合を観ていて感じたのは、
攻撃の際にフェイズをいくつも重ねて連続攻撃を仕掛けているのですが、
アタックの動きがパターン化しているような気がしました。
相手からすると次の攻撃の動きが読めてしまう。
確かに何度も何度も愚直にアタックを続けることで、
数的優位をつくり最後にはディフェンスをこじ開けて突破することができますが、
連続攻撃のどこかで「エッ」というような、意外性の動きを織り交ぜると
もう少し楽に、早くトライに結びつくのではないかと素人の私は考えるわけです。

意外性、またはセオリー通りではない、もっとオーバーに言えば常識外れ。
ラグビーを知らない素人が何を言っているのかと怒られそうですが、
強い相手、格上の相手とやる際にはあっても悪くない気がしますが、
どうなんでしょうか?

category: 思うこと・感じること

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