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ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!
笹川スポーツ財団主催セミナー 「スポーツイベントの開催とまちづくり」
2014/03/20 Thu. 08:18 [edit]
3月18日は、笹川スポーツ財団主催のセミナー「スポーツイベントの開催とまちづくり」に出席しました。
笹川スポーツ財団では、「スポーツとまちづくり」を研究・調査テーマのひとつとして掲げており、
今回のセミナーは「ラグビーワールドカップ2019日本大会」について、
大会準備、普及、育成、強化などの取り組みを紹介するとともに、
スポーツイベントの開催による地域の活性化と今後のまちづくりについて考えるがテーマで、
ラグビーワールドカップ2019組織委員会 事務局長 徳増浩司 氏による講演がありました。

徳増さんからは、国際ラグビーの現況、ワールドカップの歴史、日本ラグビーの現況、
RWC2019の概要、そして2015年に決定する試合開催会場の自治体にとって
どのような意義・メリットがあるかについて以下のような説明がありました。
<開催自治体にとっての意義>
・地域イメージの向上
・イベント開催等による地域文化の活性化
・地域の国際交流
・スポーツ設備の充実なそのインフラ整備
・ボランティアプログラムの構築
・観光(ツーリズム)開発
<開催自治体に求められるもの>
・適切な試合会場の確保
・チームホテル、練習会場等へのアクセス
・セキュリティー
・大会へのプロモーション(含む、ファンゾーンの設置)
・観客へのホスピタリティー
・ボランティアプログラム
そして2011年ニュージーランド大会におけるオークランド市での実例紹介、RWC2019今後のプロモーション活動、
啓発普及事業としての一環であるタグラグビーなどについても、お話しがありました。
またアンバサダーによる「TEAM2019全国キャラバン」についても紹介があり、
増保輝則さんと大畑大介さんの2人が会場に来られて会場が盛り上がりました。

ふたりはこれまでのキャラバン活動の内容や
ワールドカップの思い出、ラグビーの素晴らしさについて語ってくれました。
増保アンバサダー
「試合中は激しいプレーで真剣勝負をおこないますが、試合が終わればノーサイド、
一気にフレンドリーになる。こういう文化・精神がラグビーの素晴らしいところ」(注:筆者要約)

大畑アンバサダー
「ひとりがヒーローではない。15人それぞれが力を出して助け合い、
身体を張って仲間を信じてボールをつないでいく。これは社会と同じ、社会の縮図でもあります。
そして勝敗だけではなくプレーを称える。これがラグビーの良いところです」(注:筆者要約)

タグラグビーの普及については、2019年までに全国すべての小学校22,000校(700万人)への
普及達成という目標を描いているとのことでした。
壮大な計画ですね。
この後は、下記の方々からそれぞれの事業の紹介がありました。
1.「ラグビーのまちづくり」
山口県長門市教育委員会 生涯学習スポーツ振興課 末永賀之 氏
2.「パークゴルフのまちづくり」
公益社団法人日本パークゴルフ協会 常務理事 三井巌 氏
3.「さいたまクリテウムbyツールドフランスの開催」
公益社団法人さいたま観光国際協会 副参与 星野正 氏
笹川スポーツ財団では、「スポーツとまちづくり」を研究・調査テーマのひとつとして掲げており、
今回のセミナーは「ラグビーワールドカップ2019日本大会」について、
大会準備、普及、育成、強化などの取り組みを紹介するとともに、
スポーツイベントの開催による地域の活性化と今後のまちづくりについて考えるがテーマで、
ラグビーワールドカップ2019組織委員会 事務局長 徳増浩司 氏による講演がありました。

徳増さんからは、国際ラグビーの現況、ワールドカップの歴史、日本ラグビーの現況、
RWC2019の概要、そして2015年に決定する試合開催会場の自治体にとって
どのような意義・メリットがあるかについて以下のような説明がありました。
<開催自治体にとっての意義>
・地域イメージの向上
・イベント開催等による地域文化の活性化
・地域の国際交流
・スポーツ設備の充実なそのインフラ整備
・ボランティアプログラムの構築
・観光(ツーリズム)開発
<開催自治体に求められるもの>
・適切な試合会場の確保
・チームホテル、練習会場等へのアクセス
・セキュリティー
・大会へのプロモーション(含む、ファンゾーンの設置)
・観客へのホスピタリティー
・ボランティアプログラム
そして2011年ニュージーランド大会におけるオークランド市での実例紹介、RWC2019今後のプロモーション活動、
啓発普及事業としての一環であるタグラグビーなどについても、お話しがありました。
またアンバサダーによる「TEAM2019全国キャラバン」についても紹介があり、
増保輝則さんと大畑大介さんの2人が会場に来られて会場が盛り上がりました。

ふたりはこれまでのキャラバン活動の内容や
ワールドカップの思い出、ラグビーの素晴らしさについて語ってくれました。
増保アンバサダー
「試合中は激しいプレーで真剣勝負をおこないますが、試合が終わればノーサイド、
一気にフレンドリーになる。こういう文化・精神がラグビーの素晴らしいところ」(注:筆者要約)

大畑アンバサダー
「ひとりがヒーローではない。15人それぞれが力を出して助け合い、
身体を張って仲間を信じてボールをつないでいく。これは社会と同じ、社会の縮図でもあります。
そして勝敗だけではなくプレーを称える。これがラグビーの良いところです」(注:筆者要約)

タグラグビーの普及については、2019年までに全国すべての小学校22,000校(700万人)への
普及達成という目標を描いているとのことでした。
壮大な計画ですね。
この後は、下記の方々からそれぞれの事業の紹介がありました。
1.「ラグビーのまちづくり」
山口県長門市教育委員会 生涯学習スポーツ振興課 末永賀之 氏
2.「パークゴルフのまちづくり」
公益社団法人日本パークゴルフ協会 常務理事 三井巌 氏
3.「さいたまクリテウムbyツールドフランスの開催」
公益社団法人さいたま観光国際協会 副参与 星野正 氏
category: RWC2019
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