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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

日本選手権 準決勝 

駒沢陸上競技場でおこなわれた パナソニック vs 神戸 は、パナソニックの貫録勝ちでした。
激しいコンタクト、強固なディフェンス、ターンオーバーからの素早い切り返しなど攻守に圧倒し、危なげなく勝利。
堀江、田中の二人が抜けてもチーム力にほとんど遜色ない安定した戦いぶりでした。
印象に残ったプレーは、後半19分、神戸製鋼ゴール前での相手パスを
パナソニックWTB山田が右足を伸ばしてカットし、
前にバウンドしたボールを自ら拾ってトライに結びつけたシーン。
何をやるか分からない、いかにも山田らしいプレーといった感じでした。
パナソニック霜村と神戸フーリーがインゴールで顔を見合わせて笑っていたのも印象的でした。

花園ラグビー場でおこなわれた サントリー vs 東芝 は、接戦の末1点差で東芝が勝利しました。
終了間際、サントリーのPGが入れば2点差で逆転勝利の場面でしたが、
ニコラス・ライアンのペナルティキックはポストの僅か左を通過。
ここでゲームオーバーとなり、この瞬間サントリー4連覇の夢はついえてしまいました。

さて決勝は パナソニック vs 東芝 となりましたが、
今日の試合を観て思うのは、パナソニックにやや分がありか。

category: 試合

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