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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

日本選手権2回戦 

トップリーグのチーム同士の対決となりました2回戦は、とても面白く見応えのある試合でした。

まずは東芝vsトヨタですが、もの凄いぶつかり合いのボール争奪戦で、
見ているこちらの身体の方が痛くなるような激しさでした。
シーソーゲームの中、同点で迎えた試合終了間際、デイビッド・ヒルのドロップゴールで東芝が逃げ切りました。

それにしても東芝のクーパ・ブーナですが、ボールを片手で鷲づかみにして突進していくあの迫力は見ていて痛快です。1回戦の筑波大との試合でもあの鷲づかみを発揮し、4トライの大暴れでした。
片手で鷲づかみというのは日本人選手ではあまり見ることがありませんが、日本人選手の手の大きさでは無理なのか、
それともボールは両手で持つことを基本と教えられているからやらないのか、どちらなのでしょう?

第2試合の神戸vsヤマハは、第1試合があまりの激しさだったせいか、特に前半はおとなしく見えてしまいました。
(決して激しくないわけではないと思いますが)
後半はゲームが拮抗していたせいか激しさが増してきました。
最後は神戸がしぶとく粘り勝ちしましたが、後半29分の神戸製鋼FB濱島のトライは大きかったと思います。
インゴールしてトライすると思わせておきながらボールを地面に置かず、
すぐに立ち上がってゴール中央の近くまで持っていきトライし、
それが功を奏してSO正面のゴール成功に繋がりました。
少しでも中央に持ち込んで次のゴールキックが楽になるようにというこのプレーは結構重要ですよね。
特にこういう接戦においては。

いよいよ準決勝、次も熱戦が期待できそうです。

category: 試合

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