ラグビーミュージアムをつくろう KAI
ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!
気になる奴 #4
2014/02/23 Sun. 21:11 [edit]
はじめに
『気になる奴』は、ラグビー情報番組「ラグビーウィークリー」の人気コーナー『ワイルドな奴』を
ヒントにアレンジしたもので、私自身がラグビーに関わる人たちの中で気になった人について
勝手に書かせていただく記事です。(敬称を省かせていただく場合もありますので、ご了承ください)
久し振りに『気になる奴』の更新です。
今回は2019年のワールドカップでは間違いなく中心選手となっているであろう帝京大学の松田力也です。
帝京大学ラグビー部オフィシャルサイトによると、身長180cm、体重 85kg、ポジションはSOとFBとなっていますが、今シーズン実際に出場した試合を調べてみると対抗戦の成蹊戦ではSO、その他5試合ではWTB(14番)で出場し、大学選手権4試合全てとトヨタ戦の日本選手権ではSOで出場していましたが、来シーズン(2014)はSOとして定着するのでしょうか。
松田力也は京都府出身で、小学校1年生からラグビーを始めたそうです。
高校は名門伏見工業で1年と3年の時に花園に出場。高校日本代表、U-20と素晴らしい経歴を持っています。
それ程有名な選手なのに、実は高校時代の彼を私は知りませんでした(すいません)。
松田選手の存在を初めて知ったのは昨年10月の筑波大との対抗戦だったと記憶しています。
その後は早稲田、明治、慶應と続き、これらの試合ではWTB(14番)で出場し、
パワフルでありながら50m走6.2秒(ラグビーマガジンの写真名鑑のデータ)というスピードのある走りが
印象に残っています。ちなみに6.2秒は同じ帝京大のトライゲッター磯田泰成と同じタイムです。
大学選手権決勝の早稲田戦で、早稲田の藤田慶和をかわしたあのキレのあるステップとランは鮮やかでした。
また先日の日本選手権トヨタ戦で見せた試合後の号泣。
私の想像ですが、松田は心の中でトップリーガー相手にもう少しやれるという自信があったのではないでしょうか。
にもかかわらず自分が想像していた以上に力負けしてしまった悔しさからくる涙だったのではないかと思いました。
しかし号泣する彼の姿を見ながら、この悔しさをバネにますます成長していくに違いない松田力也の今後がとても楽しみになってきました。
そして2月21日にオーストラリアで開幕した「IRBパシフィックラグビーカップ 2014」(ジャパンの試合は3月におこなわれる)に出場するジュニア・ジャパンにも選出されました。そこでの松田の活躍を楽しみにしています。
それにしても彼の趣味が「洗濯」というのは面白いですね(笑)。
恒例の締めです。
私にとって、松田力也とは・・・
明治の相手としては嫌な存在であるが、
これからの成長と活躍に目が離せず、応援したくなるプレーヤーである
『気になる奴』は、ラグビー情報番組「ラグビーウィークリー」の人気コーナー『ワイルドな奴』を
ヒントにアレンジしたもので、私自身がラグビーに関わる人たちの中で気になった人について
勝手に書かせていただく記事です。(敬称を省かせていただく場合もありますので、ご了承ください)
久し振りに『気になる奴』の更新です。
今回は2019年のワールドカップでは間違いなく中心選手となっているであろう帝京大学の松田力也です。
帝京大学ラグビー部オフィシャルサイトによると、身長180cm、体重 85kg、ポジションはSOとFBとなっていますが、今シーズン実際に出場した試合を調べてみると対抗戦の成蹊戦ではSO、その他5試合ではWTB(14番)で出場し、大学選手権4試合全てとトヨタ戦の日本選手権ではSOで出場していましたが、来シーズン(2014)はSOとして定着するのでしょうか。
松田力也は京都府出身で、小学校1年生からラグビーを始めたそうです。
高校は名門伏見工業で1年と3年の時に花園に出場。高校日本代表、U-20と素晴らしい経歴を持っています。
それ程有名な選手なのに、実は高校時代の彼を私は知りませんでした(すいません)。
松田選手の存在を初めて知ったのは昨年10月の筑波大との対抗戦だったと記憶しています。
その後は早稲田、明治、慶應と続き、これらの試合ではWTB(14番)で出場し、
パワフルでありながら50m走6.2秒(ラグビーマガジンの写真名鑑のデータ)というスピードのある走りが
印象に残っています。ちなみに6.2秒は同じ帝京大のトライゲッター磯田泰成と同じタイムです。
大学選手権決勝の早稲田戦で、早稲田の藤田慶和をかわしたあのキレのあるステップとランは鮮やかでした。
また先日の日本選手権トヨタ戦で見せた試合後の号泣。
私の想像ですが、松田は心の中でトップリーガー相手にもう少しやれるという自信があったのではないでしょうか。
にもかかわらず自分が想像していた以上に力負けしてしまった悔しさからくる涙だったのではないかと思いました。
しかし号泣する彼の姿を見ながら、この悔しさをバネにますます成長していくに違いない松田力也の今後がとても楽しみになってきました。
そして2月21日にオーストラリアで開幕した「IRBパシフィックラグビーカップ 2014」(ジャパンの試合は3月におこなわれる)に出場するジュニア・ジャパンにも選出されました。そこでの松田の活躍を楽しみにしています。
それにしても彼の趣味が「洗濯」というのは面白いですね(笑)。
恒例の締めです。
私にとって、松田力也とは・・・
明治の相手としては嫌な存在であるが、
これからの成長と活躍に目が離せず、応援したくなるプレーヤーである
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