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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

トップリーグ プレーオフトーナメント・ファイナル 

スピードとボールを継続するアタッキングラグビーのサントリーに対して激しさと力強さでサントリーを上回り、
まさに野武士軍団という異名通りのパフォーマンスを発揮したパナソニックが圧倒しました。
前半こそ接戦で3点リードされましたが、後半に入るとサントリーの攻撃を自慢のハードタックルで仕留めて
反則を誘います。するとSOベリック・バーンズが確実にPGを決めていきます。
終わってみればプレーオフ決勝史上最多得点差の23点差(45-22)で完勝。

ハードタックルの象徴的なシーンは、
後半11分にパナソニック堀江がサントリーのジョージ・スミスに浴びせた猛タックル。
スミスは2~3mも押し戻され地面に叩きつけられました。これは凄かったです。

技術的なことは分からないので大雑把な印象になりますが、
どちらかと言えばテクニックで勝負しようとしたサントリーに、
肉体の力強さで勝負したパナソニックに軍配があがった、そんな素人の感想です。

「どちらが必死になれるかで僕らが上回った」(堀江)
「世界に出た2人がいるチームが負けると『世界』の価値が下がる。何が何でも勝ちたかった」(田中)

日本選手権での再戦も十分あり得ますが、サントリーがどのような対策を練ってくるのかとても楽しみです。

category: 試合

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