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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

全国大学ラグビー選手権 準決勝 

1月2日の準決勝は大変楽しみにしているにもかかわらず、
毎年個人的な都合でなかなか生中継を観ることができない為
後からの録画チェックになることが多くて残念でなりません(泣笑)
遅くなりましたが、やっと観ることができました。

第一試合の早稲田 vs 筑波ですが、開始早々は筑波が激しいブレイクダウンで早稲田を上回り、
やはり筑波が押し気味にいくのかと思いましたが、
試合が進むにつれて素早く展開する早稲田の攻撃リズムが発揮され、
縦の力強いアタックとパワー溢れるスクラム、後半筑波にゴールラインを割らせなかった堅いディフェンスも加わり、
早稲田が勝利をものにしました。
勝敗の要因はいろいろとあるのでしょうが、いずれにしても早稲田の勝負強さを実感しました。
しかもそれが対抗戦の時から更に進歩しているところが、早稲田のチームとしての凄さなのだと。
この凄さを実現しているのは、後藤監督の指導力と選手たちの意識の高さが絡み合った結果なのではと、
私は勝手に解釈していますが本当のところを知りたい気がします。
明治にも参考になる意見が聞けそうです。

第二試合の慶應 vs 帝京は、確かに29点差という大差の試合でしたが、
勝敗はともかく慶應の「魂」を見せてもらいました。
技術論は語れませんが、「必死さ」、「ひたむきさ」があったからこそ、
慶應の奮闘が光った試合に見えました。

さあ、いよいよ決勝です。
いまだ進化しつづけ勢いづく早稲田。
慶應戦での反省を活かし気持ちを引き締め直して臨む帝京。
帝京優勢は揺るがないと思いますが、世の中に「絶対」はあり得ません。
早稲田の進化に期待しつつ、1月12日を楽しみにしています。

category: 試合

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