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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

全国大学ラグビー選手権 京都産業 vs 中央 

開始早々から両チームの激しい攻防が繰り広げられ、
観ているこちらも楽しませてもらいましたが、
明治の試合でないとこんなにも気楽に楽しく観戦することができるものだと、つくづく感じました(笑)。

以前にも書きましたが、京産大には明治OBの元木コーチがいるので京産大を応援していました。
中大が押し気味に進めるなか、眼光鋭い表情で戦況を見つめる元木コーチ。
3-14と中大の11点リードで前半を終了しましたが、
後半に入ると反撃を開始する京産大が立て続けに3T2Gをあげ22-14と逆に8点のリード。
相好を崩す大西監督の脇で、ニコリともせず厳しい顔つきのままの元木コーチ。
この後中大が盛り返し2T2Gをあげ22-28と再逆転したところで、残り時間は約10分。
そして終了間際、中大陣営に激しく攻め込む京産大と必死に守る中大。
最後執念のトライを奪ったのが、京産大FBの山下楽平。
27-28と1点差に詰め寄り、自らゴールキックを決め29-28と1点差の劇的勝利。
この瞬間、ガッツポーズの元木コーチ(顔は笑っていませんでした)。
気合い入ってましたね。

そんな元木コーチには申し訳ありませんが、私は終始楽しく観戦させていただきました。
もちろん京産大の勝利にも喜んでおります。

両チームのフルバック、山下楽平と羽野一志。
素晴らしいプレーヤーがいるんですね。
この先の試合でも注目したいと思います。

category: 試合

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