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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

明治が勝つには 

いよいよ決勝を迎える大学選手権。

私が考える明治が勝利するポイントはアタックである。
帝京の得点力を考えるとそれを抑えるためにはディフェンスが鍵のような気がするが
帝京のアタックを止め切ることはかなり難しい。
明治が頑張っても、たぶん30点は取られるだろう。(もしかしたらそれ以上かも)

となれば明治はそれ以上に得点するしか勝てない。
なので途中でミスすること無く、
アタックしたら最後までしっかりと取りきる攻撃ができるかどうかが重要になってくる。

イージーミスをしない、サポートを素早く、ボールの継続、個人プレーに走らない・・・

そして最後は気持ちだ!

category: 明治大学ラグビー部

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大学選手権 帝京 vs. 京産 

素晴らしいゲームだった!

京産大の迫力と闘志に溢れたプレーは想像以上のものだった。
スピード、強さ、突破力、継続(サポート)どれもが素晴らしく
まるで火の玉攻撃をみているようだった。
アタック時の前へ出る勢いが恐ろしいくらい凄い。
そんな京産大に拍手を送りたい。

天理大が全国制覇した時にも同じことを書いたが、
こういうラグビーこそが北島忠治監督が掲げた「前へ!」のラグビーじゃないのか。
明治がやるべきスタイルがここにあるような気がしてならない。
今の明治のアタックには、こんな凄さも怖さも感じられない。
もし明治の準決勝の相手が東海大ではなく京産大だったら
明治は負けていただろう。

そんな京産に前半をリードされた帝京だが
後半は盛り返し、残り時間8分で同点に追いつく。
そして残り時間2分には連続攻撃からしっかりとトライまで結び付けゴールも決まり
7点差で振り切った。
ここが帝京の強さ、底力だろう。

明治との決勝。
対抗戦では14 - 7 で帝京が勝利。
しかし、あの時以上に力の差が広がっている気がする。
帝京は京産との戦いで大きな経験を得た。
明治にとってはとても手強い。

category: 試合

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大学選手権 準決勝 vs. 東海大 

まずは明治フィフティーンの諸君に謝りたい。

12月11日の記事「あ~ぁ明治」で
大学選手権での明治はよくてベスト4止まりと書いたが
準決勝で東海大を破り決勝へと駒を進めた。
私の予想が見事に外れた。
しかしこの外れは私としては嬉しい結果である。

これまではいつも明治を応援し優勝を期待していたが
その願いも虚しく期待を裏切られることが多かった。
昨季の天理戦は悲しすぎる結果だった。(途中で見るのを止めた)

もう悲し思いをするのが嫌なので、
今季は期待する気持ちを抑え、冷静に厳しい目で見させてもらっていたが
その予想に反してここまで勝ち進んできた。
ならば決勝に向けて、と言ってももう明日になってしまったが
勝利を期待するよりもこのまま続けて厳しく意見を言わせてもらうことにする。

東海大戦に話を戻すが、実は僅差で負けると予想していた。
ところが前半を18点リードで終了。
明治が良かったというよりも東海が本来の調子を出し切れていないように見えたので
まだ安心できる状況ではないと感じていた。
すると後半開始僅か5分の間に立て続けに2トライ(2ゴール)であっと言う間に4点差まで詰め寄られる。

ほらほら東海が本領を発揮してきたぞ~。

そう思っていたら、その10分後にまたもやトライ(ゴール)を取られ21 - 24 と逆転された。
ベスト4止まりという私の予想通りになりそうな展開だったが
PGで同点、その後にSO伊藤の鮮やかなトライで勝ち越し!

後出しじゃんけんで言うわけではないが
この試合に限らず明治のアタックは単調なので
相手チームからすると怖さが無くディフェンスしやすいのではと思っていた。
変化をつけたアタックを織り交ぜた方が良いと感じており
対抗戦のゲームでも伊藤が素晴らしいステップでトライをあげていたので
伊藤の動きがポイントになる可能性があると予想していた。
これはホントです。
後出しじゃんけんではありません(笑)

そしたらまさにその伊藤がやってくれました。
これでグッと流れを引き寄せた明治が1T1PGを追加し、
東海にその後の得点も許さず39 - 24 で勝利した。

しか~し、である。
この程度のプレーでは優勝は厳しい!
もっと一気に前にでる激しさと強さ、最後まで取りきる決定力。
これがないと帝京には勝てない。


帝京大の岩出監督が京産大との試合後のインタビューで
自らのチームの選手たちに対して語った内容が心に響いた。

前半は一生懸命やっていたと思うが、いつもと少し違って迫力が無かった。
後半は自分たちの一番しっかりとやるべきタックルを、コンタクトゲームを
もう一度やり直し 一つ一つつみあげて40分間出し切ろうと話をした。
そういう意味では前半は少しぬるかったように思う。



明治もまだまだぬるい!

決勝に向けて、どういう気持ちを作って、どういう準備をしてきたか。
優勝できるかどうかはそこにかかっている。

category: 明治大学ラグビー部

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帝京強し! 

帝京が素晴らしい。
攻守ともに隙が無い。

どうして明治はこういうラグビーができないのだろう。
素人の私には分かりません。

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大学選手権 vs.早稲田 

早稲田の決定的な2つのミスで辛くも拾った勝利。
運が良かったに過ぎない。

それにしてもシーズンが深まっても成長が感じられない。
この調子では準決勝も安心できない。

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大学選手権 vs.天理 

勝利はおさめたものの、成長の感じられない試合だった。

スクラムで圧倒したと言っても
そもそもその前にトライを取り切れない方が問題である。

攻めても攻めても拙攻で決めきれず、
相手の反則で得たスクラムからの得点に過ぎない。

まずはしっかりと取りきることが必要だ。

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