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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

悲しすぎる 

すべてが終わった。

後半、絶対先に得点しなければ挽回できる可能性は無いと思っていたが
先に得点したのは天理だった。

1本目はまだ我慢していたが
2本目のトライを奪われた瞬間、テレビのスイッチを切った。

後で、家族に調べてもらい明治の敗戦を確認。
スコアだけは聞きたくなかったので、知らないままだ。

これ以上は、ノーコメントです。

category: 明治大学ラグビー部

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戦闘態勢は整ったか? 

1月2日
いよいよ今日、準決勝の戦いがおこなわれる。

相手は関西の王者、天理大学。
打倒関東を強く掲げ、
1昨年の決勝で明治に敗れたリベンジにも燃えている。

パワー、スピード、展開、継続
どれも素晴らしく、そして何よりも勢いがある。

強敵だ。


日大との準々決勝を勝利した明治だが
対抗戦の早稲田戦に比べると
決して出来がよいとは言えない内容だった。

対抗戦からの戦いぶりを見ても
試合ごとに出来・不出来の波があり
常に安定した力と絶対的な強さをを発揮できなければ
頂点に辿り着くのは難しい。

天理大との闘いに向けて
果たして明治はどのような準備をどれだけしてきたのか。
そして心の準備はできているのか。

不安である。


天理を勢いに乗らせたらとても危険だ。
それを防ぐためにも、常に先行することが必要である。
特に開始早々に先制点を取られるようなことは
絶対避けなければならない。

終始リードを保ち、激しすぎる闘志で(頭は冷静に)
天理をプレーでも気持ちでも圧倒していくことが大事だ。



1994年1月2日
第30回大会 同志社戦。

イケイケラグビーで勝ち上がってきた同志社相手に
前半から押されっぱなしの明治。

イライラが続き、胃はずっとキリキリしっぱなし。
後半に入ってもなかなか逆転できず
不安と悲しみが入り混じった気持ちに陥っていた。

準決勝で力尽きるのか・・・

しかし残り10分を切った後、
元木の突破から信野がボールを繋ぎ、
天野の劇的なトライでやっと明治が逆転。
そのすぐ後にもトライを畳みかけ勝利をもぎ取った。

今日のゲームで、あんなハラハラドキドキの展開は勘弁して欲しい。

一昨年の戦いも際どくて血圧が上がった。


圧倒あるのみ!


この先、頂点まで到達できるどうか、
明治の実力が試される大一番だ。

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