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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

嗚呼、ついに・・・ 

いよいよ来年に迫ったラグビーワールドカップの試合会場の中で唯一新設されるスタジアム、
釜石鵜住居復興スタジアムが本日オープンした。
ワールドカップの開催時に設けられる約1万席の仮設スタンドはまだ未完成だが
収容人員およそ6,000人の本会場が完成したことになる。

スタジアムの建設地は、東日本大震災で津波の被害にあった
「鵜住居小学校」と「釜石東中学校」があった場所であるが、
2013年に私が釜石を訪れた時は、学校の校舎の解体が一部おこなわれていたが
解体前の校舎には被害の凄さを物語る爪痕が残っていて、津波の恐ろしさを知らされた記憶がある。

だが、今日テレビ画面を通して見た鵜住居の様子は、
その時の光景とは一変した景観で驚きと感動を隠せない。
そして本当に来年ここでワールドカップの試合がおこなわれるのだという事実に
とうとうここまで来たかというワクワクした気持ちになる。

2013年にはまだワールドカップの招致が決定する前であり
それどころか立候補するか否かといった時期で、
当時面会した野田武則市長の考えも震災からの復興が先でスタジアム建設には及び腰であった。

しかしその後、ワールドカップの会場候補地へ手を挙げ、
そしてワールドラグビーの審査を経て候補地に選ばれたわけだが
その間の招致活動はもちろんスタジアム完成に至るまでは
地元市民はもちろん多くのラグビーファン、釜石ファンの熱い思いがあって成し遂げられたのは間違いない。
そして、今日のこけら落とし。
試合開始前、J-SPORTSの放送で解説の藤島大氏が語ったひと言が印象的だった。

「今日の試合はラグビーであって、ラグビーではない」

言い得て妙、である。

さて試合の方は、釜石シーウェイブスはトップリーグのヤマハ発動機ジュビロ相手に健闘はしたものの惜敗。
しかし、試合終了間際の残り2分間であげた2トライで意地を見せてくれた。
中継を見ていた私も思わず快哉を叫んでしまったほどだから
スタジアムで観戦していたシーウェイブスファンには堪らなく嬉しかったに違いない。

試合終了後のインタビューではどちらかと言えば穏やかな表情が多い桜庭監督が
同氏には珍しくやや厳しい顔つきで「勝ちたかった」と総括。
トップリーグ昇格を目指すこの先の戦いを見据えて、選手たちにあえて苦言を呈したのかもしれない。

何としても今季トップリーグへ昇格して、2019年のシーズンを迎えることは
シーウェイブスにとっての最大のミッションであり、ファンたちが切望することであろう。

category: 釜石シーウェイブス

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