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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

日本代表 vs. フランス代表 

ここまできたら勝ちたかった

田村が蹴ってゴールキックは、わずかにポストを外れた。
これが決まっていれば日本が2点差で勝利していた。

秋のテストマッチが、現在のジャパンの立ち位置を確認するためとはいうものの
テストマッチなのだから勝つに越したことはない。
2015W杯南ア戦以来の興奮かと期待したが、実現しなかった。

日本はアタック、ディフェンスとも大変も良かったが
敢えて言うならば決定力に磨きをかけて欲しい。
アタックの成功率をもっと高められれば最高であるが・・・

幾度となくあったチャンスをトライまで持っていけないのは残念。
後半、同点に追いついてからだったか(今、はっきりと思い出せないが)
2度あったチャンスも生かせなかった。

サッカーでもそうだが、
日本に比べて海外の強豪国は決定率が高い。

せっかく素晴らしいアタックをしているのだから、
より高い確率でトライに結びつけられると得点力がもっとアップすると思う。

category: 試合

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関東大学ラグビー 早稲田 vs. 慶應 

早稲田、ここ一番に勝負強さを発揮して勝利

今シーズンの慶應の出来からみてこの結果は意外であった。
しかし、帝京戦に比べて慶應は、タックルミス、ハンドリングエラー、ペナルティ、
すべて悪かったのが敗因と言える。
ディフェンスでのしつこさも足りなかった。

対する早稲田。
シーズンが深まるにつれて調子が上がってきている感じだ。
しかもこの伝統の一戦は意地でも落とせない試合。
その気持ちがこの結果につながったと思う。

SH齋藤のパフォーマンスが素晴らしい。
彼の素早いパス回しから展開される早稲田の速くワイドなアタック。
この動きにディフェンスが翻弄されると早稲田のペースとなる。

12月3日、こちらも伝統の一戦である早明戦。
果たして明治は勝てるのか?

category: 試合

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関東大学ラグビー 大東 vs. 東海 

あっぱれ、大東大

この対戦も好カードだったが雨に見舞われたのが残念であった。

総合力では上回る東海が勝利すると予想していたが
予想に反する大東の勝利劇。

SHで小山がプレーしていた時ほど、
ボールをスピーディかつワイドに展開はしていなかったが
FWで激しくファイトして勝利を呼び込んだ。

それにしても、相変わらず大東のラグビーが面白い。
見ているとなぜかワクワクしてしまう。
これでリーグ戦優勝も見えてきた。

category: 試合

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日本代表 vs. トンガ代表 

ビューティフル!

まさかの完勝劇だった。

ジャパンがトンガ相手にここまでやってくれるとは想像以上の結果である。

粘り強いディフェンス。
全員が体を張ってトンガのパワフルなアタックに挑んでいた。

前半、SH田中のボールさばきもオーストラリア戦よりも早く、
ボールも大きく動かしスペースを活用しての攻撃が良かった。

そして、何よりもノートライに抑えたのが嬉しい。
フランス戦への弾みになったのは間違いない。

category: 試合

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関東大学ラグビー 明治 vs. 帝京 

もっとプレーに磨きを・・・

慶應戦の反省を活かし、ステップアップした明治を見たかったが
それは期待外れに終わってしまった。

ミス、ミス、ミスの連続。
折角得たラインアウトの好機もイージーなミスで自滅。
ハンドリングやタックルのミスも多い。
ゴール前でFWがしつこく攻めこんでいる時、FWの戻りが遅い。
プレー後はすぐに立ち上がり、次のプレーに入って欲しい。

力勝負で負けたくない意地も分かるが状況判断も必要では?
前半終了間際の帝京の反則。
意地を張り、結局は得点につながらず。
ここはPKを選択して3点を狙うべきではないだろうか。
力勝負に負けたことで
気持ち的にもマイナスに働くし、反対に相手にはプラスに働く。

技・精神ともにもっと磨きをかけないと、この先の展望は望めない。

category: 明治大学ラグビー部

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関東大学ラグビー 慶応 vs. 帝京 

慶應の強さは本物だ

慶應が帝京相手に互角の勝負を繰り広げ、
あと一歩というとことまで迫り惜敗した。

全国の強豪高校から優れた選手が多数集まる帝京とは異なり
メンバーのほとんどが付属高校出身の選手たちで編成されている慶應。

それでも肉体の強化と技術の向上、戦いに向けた創意と工夫、
そして常に冷静かつ強靭な精神力。
これらを磨き上げることで、しかっりと戦えることを見せてくれた。

どうすれば帝京に勝てるか・・・
金沢監督はこの命題に、しっかりとした目標と計画を立て
選手たちがそれを着実に実行してきた。
そんな印象を受けた。
今回は負けたが、次の対戦ではぜひ勝利をもぎ取ってもらいたい。

ただ、このゲームで出た課題を次戦にはしっかりと修正してくるのが帝京。
そこを乗り越えて勝利した時に初めてこの惜敗もフロックと言われることなく評価されるはずだ。

早慶戦も楽しみになってきた。

category: 試合

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日本代表 vs. オーストラリア代表 

ジャパンはスピードで勝負せよ!

ジャパンはディフェンス面ではワラビーズの激しいアタックに対し
素早く前に出るタックルでそこそこ機能していたが
アタック面ではなかなかワラビーズのディフェンスを崩せなかった。

原因としてはアタックのスピードとテンポが遅かったのではないだろうか?
フィジカルとパワーで劣るジャパンが強豪相手にどう立ち向かうのか。
それにはスピードしかない。

素早いサポート、素早いボールリサイクル、素早いパス、素早い展開・・・

これらのプレーをミスなく続け、
時には相手の予期せぬトリッキーな動きやプレーを混ぜることで
相手を慌てさせ、攪乱させる。

パワーにはスピードで対抗せよ。

SH流のボールさばきはそれを引き出してくれる。
流れの投入がジャパンに攻撃のリズムとスピードを生みだし
姫野のトライを呼び込んだ。

それにしても、ジャパンのモールでのトライには驚いた。

category: 試合

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関東大学ラグビー 大東 vs. 流経 

大東大のスクラムが強いぞ!

好カードのゲームにもかかわらず生憎の悪天候に見舞われ
グラウンドコンディションも酷かった。

FWの平均体重ではほとんど差が無い両チームだが
スクラムでは大東大が圧倒した。

私の中の大東大のイメージは
FWも決して弱いわけではないが、FWの結束力よりも各人のパワーと
自由奔放なボール展開力が特長のチームである。

対する流経大も似たようなチームカラーではあるが
FW8人の力強さは大東大を上回るものだと認識していた。

しかし、流経大のFWは大東大のFWに何度もめくりあげられていた。
後半は終始大東のペースでゲームが進んだが
最後の最後に流経にチャンスが訪れる。

両者泥だらけになりながら必死の攻防が続く中
大東のディフェンスが勝りノットリリースの反則を得てゲームセット。

もっと良い天候の下で戦わせ、見たかった対戦であった。

category: 試合

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日本代表 vs. 世界選抜 

世界選抜 藤田慶和 輝く。

「藤田慶和」
この名前をすっかり忘れていた・・・

久し振りに見た藤田が躍動していた。
いいパフォーマンスだった。

型や規則にはまらない
臨機応変のプレー

藤田のプレーを見ているとそんな感じがする。
ここ一番何かをやってくれそうな期待を抱かせてくれる選手だ。

category: 試合

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