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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

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やはり筑波は恐ろしかった 

ブログを更新してない間、とんでもないことがありましたね。

そう、筑波が帝京を下した件です。
正直驚きました。
しかし驚いたと言っても帝京が負けたことに驚いたのではなく
筑波が勝ったことに驚いたのです。

筑波は初戦、慶應に23 - 33と10点差で負け、
次に明治に0 - 26と2連敗しましたが、そこからが凄いです。
続く早稲田戦に45 - 25と勝利すると青学、立教、日体大を撃破。
尻上がりに調子を上げてきたのは昨シーズンと同じパターンです。

そして大一番の帝京戦では、前半のビハインド17点差をひっくり返して20 - 17で勝利。
しかも後半は完封に抑え込みました。

後半の鈴木選手の逆転トライはお見事としか言いようがありません。
テレビで見ていた時も、画面にいきなり飛び込んできてパスを受けそのままトライを決めましたが、
一瞬何があったのか?と思わせる程、鮮やかなトライでした。

昨シーズンの大学選手権では帝京に完敗していただけに
選手はもちろん古川監督も大喜びでしたね。
さらに進化をとげそうな予感がします。
大学選手権に入ってからも筑波は要注意です。

それにしても、この結果を早稲田、慶應、明治のスタッフや選手たちは
どういう気持ちで見ていたのでしょうか。
本当なら伝統校としての意地で、この中のどこかのチームが帝京を下さなければいけないはずです。
特に明治にその期待をしていたのですが、何とか善戦するところまででした。
それでも明治の戦いぶりに評価と期待が寄せられましたが
筑波が勝ったことでど明治が善戦したことなど、どこかへ吹っ飛んでしまいました。

筑波の恐ろしさを再び実感したと同時に
早・慶・明には何としても奮起を期待したいと思います。

しかし、帝京はこの敗戦でより強くなるような気がしますし、
それに勝つには、これまで以上に大変なことになってしまったかもしれません。

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関東大学ラグビー 早稲田 vs. 慶應 

仕事とプライベートの都合で、久し振りの更新になってしまいました。
その間JSPORTSではある程度試合は見ていました。

いやはや、何ともドラマチックな試合でした。
早稲田関係者には、たまらなく興奮した試合でしたが
慶應関係者には悔しさだけが残るような試合だったことでしょう。
そして、どちらにも関係のない人たちにはスリリングで楽しい試合だったと思います。
ある意味伝統の一線に相応しい記憶に残る試合だったかもしれませんが
私自身はテレビで見ていて感じたのは、
これはあくまでもラグビー素人の私の直感的な感想だと前置きしておきますが
その前週におこなわれた明治 vs 帝京戦よりもレベルが低いように感じてしまいました。

早稲田は帝京に77点もの大差をつけられて敗れ、
こも試合でもいつもの早稲田らしいキレが感じられないので
今年は大丈夫かなと思って見ていました。

しかも伝統の一戦でドラマチックな勝利を挙げただけに
後藤監督もやや興奮していたと同時に嬉しそうな表情でインタービューや
選手たちとのコミュニケーションを図っていたのが気になりました。

後藤監督の人となりは知りませんが、
あの強面の外観からしてもっと厳しい感じの人だと勝手にイメージしていたので
あの試合内容で満足していてこの先の大学選手権に向けて大丈夫だろうか?
という気持ちになりました。(あくまでも個人的な感想です)

早稲田よ、もっともっと上を目指して強くなってくれ。
慶應は選手層が薄い(タレントが少ない)割にはとても頑張っている気がしますが
もっと強くあって欲しいですね。

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