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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

全国大学ラグビー選手権 大東文化 vs 関西学院 

死(C)のグループで、共にまだ勝ち星のない両チームの戦いでしたが
どちらもアタックが得意のチームですから
面白い試合になるのではと期待していました。

その期待通り、観ていてとても楽しい試合でした。
大東文化がNO8ツポウ選手とNO13サウマキ選手の力強い突破と
NO9小山選手の巧みな球さばきで試合を有利に進め、
前半は大東文化が5点リードして折り返します。
後半に入ると関西学院も動きが良くなってきて
後半32分のトライ(G成功)で19 – 17 とし、
とうとうゲームをひっくり返してしまいます。

このまま関西学院が逃げ切るかと思われた試合終了1分前に
大東文化 ホセア・サウマキ、あの男が魅せてくれました。
大東文化は自陣からボールを回しサウマキ選手にボールが渡ると
一直線に前へとアタックしていきます。
タックルに向かってくる関西学院のプレーヤーを
振りほどくようにかわしていき、最後はゴールへ向かって独走。
そしてゴールポストの真下に劇的な逆転トライ。
自らゴールキックも蹴り、24 – 19で大東文化が勝ちました。

ゴールキックが決まった後は、手のひらを顔の前で左右に振る例のポーズが出ました。
いまだにあのポーズの意味が分かりません。
21日の秩父宮で中央対流経の試合を観戦中、
その前の明治との試合を終えたサウマキ選手が私の近くに座っていたので
その理由を本人に聞く絶好のチャンスだったのに
例のポーズのことをすっかり忘れていて聞きそびれてしまいました。

来シーズン、また大東文化を見るのが楽しみになってきました。

category: 試合

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