ラグビーミュージアムをつくろう KAI
ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!
全国大学ラグビー選手権 慶應 vs 流通経済
2014/12/28 Sun. 23:01 [edit]
慶應が残った。
早・明と敗れるなか、武骨で愚直な男たちが、
見事にファイナルステージへと駆け昇りました。
この試合も面白いゲームになるだろうと予想していましたが
まさにその通りの展開となりました。
アタックとつなぎの流通経済に対して
ディフェンス(タックル)の慶應という戦いでしたが
後半の早い時間には慶應が17点差までリードを広げました。
しかしその後、流れは流通経済へ。
チームの核弾頭リサレとリリダム2人のトライを含め3T1Gをあげ
残り時間10分ちょっとのところで24 – 24の同点に追いつきますが、
慶應もPGを決めて27 – 24 と再びリード。
3点差を追って残り4分。
流通経済が連続攻撃を仕掛けていきます。
プレーが途切れたらノーサイドになってしまう場面で、
ボールを左に展開していき大きなチャンスを迎えた時に
慶應ディフェンスの裏を狙ってボールを蹴ってしまいます。
このボールを慶應に奪われてノーサイド。
このキックがもったいなかった。
流通経済は、あのまま回していれば
トライにつながった可能性が高かったようにも見えただけに
このキックが果たして正解だったのか・・・?
慶應は各々の選手の特長を活かしつつ
チームが一丸となって戦っている様子が感じられました。
流通経済の合谷選手が言ったそうです。
「慶應は春と違ってブレイクダウンが強くなっている」
セミファイナル、厳しい戦いになりますが
果たして慶應は勝ち抜けるか。
早・明と敗れるなか、武骨で愚直な男たちが、
見事にファイナルステージへと駆け昇りました。
この試合も面白いゲームになるだろうと予想していましたが
まさにその通りの展開となりました。
アタックとつなぎの流通経済に対して
ディフェンス(タックル)の慶應という戦いでしたが
後半の早い時間には慶應が17点差までリードを広げました。
しかしその後、流れは流通経済へ。
チームの核弾頭リサレとリリダム2人のトライを含め3T1Gをあげ
残り時間10分ちょっとのところで24 – 24の同点に追いつきますが、
慶應もPGを決めて27 – 24 と再びリード。
3点差を追って残り4分。
流通経済が連続攻撃を仕掛けていきます。
プレーが途切れたらノーサイドになってしまう場面で、
ボールを左に展開していき大きなチャンスを迎えた時に
慶應ディフェンスの裏を狙ってボールを蹴ってしまいます。
このボールを慶應に奪われてノーサイド。
このキックがもったいなかった。
流通経済は、あのまま回していれば
トライにつながった可能性が高かったようにも見えただけに
このキックが果たして正解だったのか・・・?
慶應は各々の選手の特長を活かしつつ
チームが一丸となって戦っている様子が感じられました。
流通経済の合谷選手が言ったそうです。
「慶應は春と違ってブレイクダウンが強くなっている」
セミファイナル、厳しい戦いになりますが
果たして慶應は勝ち抜けるか。
category: 試合
全国大学ラグビー選手権 早稲田 vs 東海
2014/12/28 Sun. 20:50 [edit]
明治と同じく早稲田もか!
早稲田が東海に惜敗してファイナルステージへの進出が断たれました。
これまでにも二度拙ブログで書きましたが、
今シーズンの早稲田の出来がいまひとつと感じていたので、
早稲田の勝利に若干不安を抱いていました。
しかしそんなチーム状況でもこれまでの早稲田でしたら
土壇場にはキチッと仕上げて勝負強さを発揮し、
勝利をモノにしてきたはずですが
今回ばかりはそういきませんでした。
セカンドステージでの前2試合に比べたら
この日の出来は良かったと思いますが、
それでも本来の早稲田らしいキレやスキの無い凄味が戻っていませんでした。
東海大の重いFWと厳しいディフェンス、BKの早い展開にも苦しめられました。
東海大はフィニッシャーNO11石井選手のトライで逆転。
最後の早稲田のチャンスは(確か)CTB井波選手がもの凄いタックルで
藤田選手を仕留めて、東海大が歓喜のノーサイド。
ゲーム終了後、早稲田大峯キャプテンが
ミーティングの円陣で男泣きする姿が印象的でした。
早稲田が東海に惜敗してファイナルステージへの進出が断たれました。
これまでにも二度拙ブログで書きましたが、
今シーズンの早稲田の出来がいまひとつと感じていたので、
早稲田の勝利に若干不安を抱いていました。
しかしそんなチーム状況でもこれまでの早稲田でしたら
土壇場にはキチッと仕上げて勝負強さを発揮し、
勝利をモノにしてきたはずですが
今回ばかりはそういきませんでした。
セカンドステージでの前2試合に比べたら
この日の出来は良かったと思いますが、
それでも本来の早稲田らしいキレやスキの無い凄味が戻っていませんでした。
東海大の重いFWと厳しいディフェンス、BKの早い展開にも苦しめられました。
東海大はフィニッシャーNO11石井選手のトライで逆転。
最後の早稲田のチャンスは(確か)CTB井波選手がもの凄いタックルで
藤田選手を仕留めて、東海大が歓喜のノーサイド。
ゲーム終了後、早稲田大峯キャプテンが
ミーティングの円陣で男泣きする姿が印象的でした。
category: 試合
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