ラグビーミュージアムをつくろう KAI
ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!
全国大学ラグビー選手権 京都産業 vs 慶應
2014/12/23 Tue. 23:02 [edit]
京都産業 21 - 52 慶應
これも注目していた一戦ですが、
第1戦と同じく京産大が大差で負けてしまいました。
前週の敗戦からどう立て直してくるか期待していましたが
あまり大きな変化が見られませんでした。
昨年の大学選手権の早稲田戦も最終スコアこそ48 – 18 と30点差でしたが
前半までは拮抗した白熱のゲームでした。
その要因は何と言っても「早稲田に絶対勝つ!」という京産大のもの凄い気迫だったと
思いますが、その気迫の部分で今年は物足りなさを感じています。
とにかく前へ前へと出る激しいディフェンスで相手に迫る勢いが欲しいです。
次は中央との対戦です。
中央も激しいディフェンスのチームですから、激しさで負けないようにして
関西の意地を見せてくれることを期待しています。
慶應は特別なスター選手こそいませんが、
チーム全員のまとまった力で勝利をあげています。
次の相手は関東リーグ戦グループ1位の流通経済。
ともに2勝していますから、この試合に勝った方が準決勝進出となりますので
どんな戦いになるかとても楽しみです。
これも注目していた一戦ですが、
第1戦と同じく京産大が大差で負けてしまいました。
前週の敗戦からどう立て直してくるか期待していましたが
あまり大きな変化が見られませんでした。
昨年の大学選手権の早稲田戦も最終スコアこそ48 – 18 と30点差でしたが
前半までは拮抗した白熱のゲームでした。
その要因は何と言っても「早稲田に絶対勝つ!」という京産大のもの凄い気迫だったと
思いますが、その気迫の部分で今年は物足りなさを感じています。
とにかく前へ前へと出る激しいディフェンスで相手に迫る勢いが欲しいです。
次は中央との対戦です。
中央も激しいディフェンスのチームですから、激しさで負けないようにして
関西の意地を見せてくれることを期待しています。
慶應は特別なスター選手こそいませんが、
チーム全員のまとまった力で勝利をあげています。
次の相手は関東リーグ戦グループ1位の流通経済。
ともに2勝していますから、この試合に勝った方が準決勝進出となりますので
どんな戦いになるかとても楽しみです。
category: 試合
全国大学ラグビー選手権 流通経済 vs 中央
2014/12/23 Tue. 22:19 [edit]


リーグ戦グループ同士の対戦となりましたが
リーグ戦ではロスタイムに流通経済が逆転勝利を収めた因縁の再試合です。
やはり攻める流通経済に守る中央という形でゲームが進行します。
中央が攻める場面もありましたが、自らのミスや流通経済のディフェンスに阻まれ
なかなか得点することができません。
先制したのは流通経済。
そして中央も前半終了間際にやっとトライを取りますが、
7-5 と流通経済がわずか2点差でリードする引き締まった内容でした。
後半も両チームともなかなか得点が入りませんでしたが
中央がディフェンスで疲れてきたところ流通経済に得点を許してしまいました。
逆に中央は前半の5得点のみで、リーグ戦に続けて流通経済が勝利。
流通経済 19 – 5 中央
category: 試合
全国大学ラグビー選手権 明治 vs 大東文化
2014/12/23 Tue. 21:44 [edit]


明治は果たして死のグループを勝ち抜けるのか、
それを占う注目の一戦でしたが
私の中の不安はますます増してしまいました。
残り時間10分の時点で34 – 17とダブルスコアでリードしていながら
立て続けに2本のトライ(1G)を許してしまい5点差まで詰め寄られ、
残り時間2分の時点において1T1Gで逆転されてしまう状況に追い込まれてしまいました。
ムラがあると言うのか、安定していないと言うのか
安心して観ていられるようなゲーム運びができないところに
絶対的な強さを感じることができず、
私としては物足りなさや不満を抱いてしまいます。
最後の2分間で逆に1T1Gを決めました。
それも明治らしい豪快で胸のすくようなトライでしたが
終盤にあそこまで追い詰められてしまったことに腹を立てていて
私は素直に喜ぶ気持ちになれなかったのです。
私が(勝手に)望んでいるのは、絶対的に強い明治です。
もっとしっかりとした形で勝利する明治です。
次はいよいよ大一番の戦い、筑波戦です。
以下に対戦結果で筑波との比較を記します。
大東文化戦
明治 41 – 29 12点差 6得トライ 5失トライ
筑波 44 – 22 22点差 6得トライ 4失トライ
関西学院戦
明治 21 – 10 11点差 3得トライ 1失トライ
筑波 60 – 12 48点差 9得トライ 2失トライ
まとめてみると、
明治 9得トライ 6失トライ
筑波 15得トライ 6失トライ
失トライは6つで同じですが、
奪ったトライの数で6トライ(30点)大きな差があります。
もちろんこのような数字だけでは測れない部分もありますが
ゲームやプレーの質的な面も合わせて考えると筑波に分がありそうです。
どうしたら筑波を倒せるのか?
私は大東文化戦の最後の2分間にヒントがあったような気がします。
何とか逆転を狙おうと勢いづく大東文化
逆に追い詰められ絶対に得点を許せない明治。
その中で明治の方が得点をあげたのは、
必死の心と、集中力が大東文化を上回っていたからではないのかと・・・。
関西学院戦の時、テレビ解説の村上晃一さんが語っていました。
「明治には高校日本代表やU20代表の選手がたくさんいるので、
もっといい成績を出して欲しいです」
明大フィフティーンの諸君、君たちは間違いなく素晴らしいプレーヤーなのです。
その持てる力を存分に発揮できるかどうかの鍵はメンタルにあるのではないかと私は思います。
筑波の選手たちを上回る『必死の心と、集中力』を80分間切らすこと無く持ち続けて戦えば勝てるはずです。
今季こそ、正月越えをしようぜ!
category: 明治大学ラグビー部
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