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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

ラグビーワールドカップ2019日本大会への取組みと今後の展望 

笹川スポーツ財団3月開催セミナーのご案内。

2019年に開催される「ラグビーワールドカップ2019日本大会」について、
競技団体と地方自治体における大会準備、普及、育成、強化などの取組みを紹介し、
スポーツイベントの開催による地域の活性化と今後のまちづくりについて考えます。

タイトルの「ラグビーワールドカップ2019日本大会への取組みと今後の展望」をテーマに、
RWC2019組織委員会事務局長 徳増浩司 氏が講演をおこないます。

日時 3月18日(火)18:00~20:00
会場 アーク森ビル37階 クラブルーム

申し込みは、笹川スポーツ財団ホームページよりおこなえます。

category: RWC2019

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第40回みなとスポーツフォーラム 

2月24日は「みなとスポーツフォーラム」に参加してきましたが、
今回は『スポーツボランティアとしての携わり方』をテーマに
二宮雅也氏(日本スポーツボランティアネットワーク 講師、文教大学 専任講師)の講演でした。
以下に要約します。

ボランティアとはラテン語のVoluntariusが語源でVolunt(意欲)+ Arius(傾向)が組み合わさったもので、
「無償性、社会性」といった意味は含まず「自発性」という意味のみで、
スポーツと共通することは自らの意思において活動するということ、
そしてスポーツボランティアとは選手や観客と一体となってスポーツをつくりあげる一員、
ゲームズメーカーであるとのこと。

全国でさまざまなスポーツボランティアが活動していますが、
中には北海道マラソンにおける「北海道ハイタッチ普及協会」や、
コンサドーレ札幌のグラウンドの草むしりや芝の手入れをおこなう「すいか隊」という
ユニークなボランティアもあるそうです。

先日の東京マラソンにも1万人のボランティアが参加しましたが、フルマラソン大会を今後初開催する都市が多く、
これらは地域活性化を目的としているとのこと。
すなわちこれらの大会にボランティアとして参加する人たちが、友人を連れて行ったり、
大会終了後に友人と一緒にその地域を観光して回り食事をしたりお土産を買ったりするなどの行動が
ボランティアツーリズムとして定着しつつあるそうです。

その他、視覚障害者のマラソンランナーに伴走したり、
「ブラインドゴルフ」といって視覚障害者の目の代わりになってプレーをサポートするようなボランティアの存在も。

スポーツボランティアにとって一番の喜びは、全力でプレーした選手からの「感謝」の言葉であり、
周囲から存在を「レコグニクション(認められる)」ということです。
しかし最近ではボランティアの人たちが選手をサポートすることに「喜び」や「生きがい」を感じ、
選手たちに感謝することも多くなっているそうです。
こうした環境をスポーツをする人、見る人、支える人の間でお互いに構築できるかが鍵で、
このことがスポーツボランティア文化への醸成へつながるということでした。

次回3月27日のみなとスポーツフォーラムは、ラグビー日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズさんが登場です。

category: 一般

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日本選手権2回戦 

トップリーグのチーム同士の対決となりました2回戦は、とても面白く見応えのある試合でした。

まずは東芝vsトヨタですが、もの凄いぶつかり合いのボール争奪戦で、
見ているこちらの身体の方が痛くなるような激しさでした。
シーソーゲームの中、同点で迎えた試合終了間際、デイビッド・ヒルのドロップゴールで東芝が逃げ切りました。

それにしても東芝のクーパ・ブーナですが、ボールを片手で鷲づかみにして突進していくあの迫力は見ていて痛快です。1回戦の筑波大との試合でもあの鷲づかみを発揮し、4トライの大暴れでした。
片手で鷲づかみというのは日本人選手ではあまり見ることがありませんが、日本人選手の手の大きさでは無理なのか、
それともボールは両手で持つことを基本と教えられているからやらないのか、どちらなのでしょう?

第2試合の神戸vsヤマハは、第1試合があまりの激しさだったせいか、特に前半はおとなしく見えてしまいました。
(決して激しくないわけではないと思いますが)
後半はゲームが拮抗していたせいか激しさが増してきました。
最後は神戸がしぶとく粘り勝ちしましたが、後半29分の神戸製鋼FB濱島のトライは大きかったと思います。
インゴールしてトライすると思わせておきながらボールを地面に置かず、
すぐに立ち上がってゴール中央の近くまで持っていきトライし、
それが功を奏してSO正面のゴール成功に繋がりました。
少しでも中央に持ち込んで次のゴールキックが楽になるようにというこのプレーは結構重要ですよね。
特にこういう接戦においては。

いよいよ準決勝、次も熱戦が期待できそうです。

category: 試合

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気になる奴 #4 

はじめに
『気になる奴』は、ラグビー情報番組「ラグビーウィークリー」の人気コーナー『ワイルドな奴』を
ヒントにアレンジしたもので、私自身がラグビーに関わる人たちの中で気になった人について
勝手に書かせていただく記事です。(敬称を省かせていただく場合もありますので、ご了承ください)


久し振りに『気になる奴』の更新です。
今回は2019年のワールドカップでは間違いなく中心選手となっているであろう帝京大学の松田力也です。
帝京大学ラグビー部オフィシャルサイトによると、身長180cm、体重 85kg、ポジションはSOとFBとなっていますが、今シーズン実際に出場した試合を調べてみると対抗戦の成蹊戦ではSO、その他5試合ではWTB(14番)で出場し、大学選手権4試合全てとトヨタ戦の日本選手権ではSOで出場していましたが、来シーズン(2014)はSOとして定着するのでしょうか。

松田力也は京都府出身で、小学校1年生からラグビーを始めたそうです。
高校は名門伏見工業で1年と3年の時に花園に出場。高校日本代表、U-20と素晴らしい経歴を持っています。
それ程有名な選手なのに、実は高校時代の彼を私は知りませんでした(すいません)。

松田選手の存在を初めて知ったのは昨年10月の筑波大との対抗戦だったと記憶しています。
その後は早稲田、明治、慶應と続き、これらの試合ではWTB(14番)で出場し、
パワフルでありながら50m走6.2秒(ラグビーマガジンの写真名鑑のデータ)というスピードのある走りが
印象に残っています。ちなみに6.2秒は同じ帝京大のトライゲッター磯田泰成と同じタイムです。
大学選手権決勝の早稲田戦で、早稲田の藤田慶和をかわしたあのキレのあるステップとランは鮮やかでした。

また先日の日本選手権トヨタ戦で見せた試合後の号泣。
私の想像ですが、松田は心の中でトップリーガー相手にもう少しやれるという自信があったのではないでしょうか。
にもかかわらず自分が想像していた以上に力負けしてしまった悔しさからくる涙だったのではないかと思いました。
しかし号泣する彼の姿を見ながら、この悔しさをバネにますます成長していくに違いない松田力也の今後がとても楽しみになってきました。
そして2月21日にオーストラリアで開幕した「IRBパシフィックラグビーカップ 2014」(ジャパンの試合は3月におこなわれる)に出場するジュニア・ジャパンにも選出されました。そこでの松田の活躍を楽しみにしています。

それにしても彼の趣味が「洗濯」というのは面白いですね(笑)。


恒例の締めです。

私にとって、松田力也とは・・・
明治の相手としては嫌な存在であるが、
これからの成長と活躍に目が離せず、応援したくなるプレーヤーである


category: 気になる奴

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ラグビーワールドカップ2019釜石誘致応援タウンミーティング開催のお知らせ  

昨年まで釜石シーウェイブスの事務局にいて
今年1月から釜石市の生涯学習スポーツ課・国体・RWC誘致推進室に在籍している増田久士さんから
タウンミーティング開催のお知らせをいただきました。

日 時  平成26年3月1日(土)10:30~12:30  
場 所  鵜住居絆ハウス2階
内 容  10:30~11:10 ゲスト 松瀬学氏 講演会
     11:10~11:40 グループディスカッション
     11:40~12:30 松瀬学氏とグループ代表によるパネルトーク

 ※ゲストプロフィール:1960年長崎生まれ。福岡県立修猷館高校、早稲田大学卒業後、
 共同通信社入社。高校、大学時代ラグビー部に所属。共同通信ではプロ野球、大相撲な
 どの担当を経て、JOC、IOCなどをカバー。
 4年間のニューヨーク勤務を経て2002年1月、同社退社、ノンフィクションライターに。
 著書『汚れた金メダル』(文藝春秋、1996年度ミズノスポーツライター賞受賞)など

 どなたでもご参加頂けます。
 参加希望の方は窓口(ラグビーカフェクレスト釜石TEL090-7218-6944E-mail:suiminsha@gmail.com)まで
 ご連絡下さい。

なお、本タウンミーティングは、鵜住居まちづくり協議会、鵜住居地域会議の協力のもと
釜石市ラグビーワールドカップ2019検討協議会が主催し、ラグビーカフェ・クレスト鵜住居の運営で開催されます。

松瀬さんタウンミーティング告知

category: RWC2019

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日本選手権1回戦 

日本選手権が始まっていますが、遅まきながら試合の録画を観終わりました。
早稲田vsヤマハのみ生中継を観て、帝京vsトヨタが17日、筑波vs東芝が18日、慶應vs神鋼が19日という順です。
いつものように観終わるまで関連情報は一切目に入らないように注意しております(笑)。

16日(日)の1回戦は大学のトップ4とトップリーグの戦いでした。
試合開始の際、グラウンドに出てくる大学生プレーヤーたちを見て
思わず「久し振りだなあ」という印象でした。

実際、筑波と慶應は1月2日以来、帝京と早稲田は1月12日以来の公式戦ですから、
1ヶ月以上が経っていることになります。
これまでにも議論の的になっていましたが、
これだけの期間が空いてしまい学生たちはモチベーションを保ち続けることができたのでしょうか?
気持ちだけではありません。
1ヶ月以上も試合が無いわけですから、実戦感覚もピークの時よりかなり劣っていることでしょう。
その時期、反対にトップリーグのチームは2ndステージ、プレーオフトーナメントと激戦を繰り広げていたわけで、
学生側にとってはただでさえ実力差があるうえに、更に大きなディスアドバンテージがあるように思えます。

筑波と慶應の結果は惨憺たるものでした。
戦っている学生たちの本音は分かりませんが、もともと勝利することをよりも
トップリーグのチームに対してどこまでやれるかというチャレンジである、
というのならそれはそれで何も問題はありませんし、本人たちも結果に対して何の不満もないでしょう。
しかし帝京の場合『打倒トップリーグ』をチームの目標に掲げて準備をしてきた彼らにとって、
先のディスアドバンテージと敗戦についてはどう感じているのでしょうか?

TV放映観戦中にひとつ気になったことが・・・
前半3-17とリードされて終了した帝京大岩出監督のハーフタイムのコメントで
「勝つという結果だけにこだわるのではなく・・・」云々といったものでしたが、
『打倒トップリーグ』とあれだけこだわってきた割にはちょっと拍子抜けのコメントでした。

<筆者注>
日本協会ホームページに掲載の各チーム会見レポートは、これからじっくり読ませていただきます。
上記の疑問も解決するかもしれません。

category: 思うこと・感じること

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高梨沙羅 

ソチオリンピックが2月8日から始まりました。
ラグビーとは関係ありませんが、気になったことについて書かせていただきます。

ソチオリンピックから正式種目となったジャンプ女子。
ワールドカップ2013~2014シーズン13戦中10度の優勝に輝き、金メダル最有力候補の高梨沙羅。
特別な舞台は金メダルどころか4位という大変残念な結果に終わってしまいました。

オリンピックには魔物が棲む・・・
よく聞くことばですが、競技終了後「五輪はどこか違う」と語った高梨は、それを実感したのかもしれません。

152cmと小柄で体重も軽く助走でのスピードが出ないため、
他の選手よりも低い姿勢をとって風の抵抗を受けないようにしたり、
小さい身体ゆえ揚力を利用できないので
推進力を使って他の選手よりも速いジャンプで距離を延ばすなど工夫を重ねてきました。

「誰よりも遠くへ飛びたい」、そんな思い・好奇心が工夫をあみ出し、彼女を遠くへ飛ばせてきました。
しかしソチのジャンプ台の傾斜がこれまでのものと異なり、
その結果踏み切りのタイミングが掴みづらくなってしまうという問題がオリンピック前に発覚しました。
それでも持ち前の努力で克服し五輪の本番にのぞんだ高梨でしたが、
結果的には最高のパフォーマンスを発揮することができませんでした。
女子モーグルの上村愛子の時と同じように3位をキープして最後のジャンパーの結果を待ちましたが、
逆転されて4位に落ちてしまいました。

初めてのオリンピックに期待を背負いながら参加した高梨は、
ワールドカップでの実績もありおそらく自信もあったことでしょう。
しかしまさかの結果に悔し涙を流した高梨。
子供の頃上手く飛べなかったと言って悔しがって泣いていた彼女の姿がオーバーラップします。

彼女のあくなき挑戦が再び始まります。
17歳にして、あの落ち着いた言動。
高い志を持ち、浮かれたところがなく自分自身を冷静に見つめることができる精神。
次のオリンピックでは、きっとやってくれるでしょう。

category: 一般

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トップリーグ プレーオフトーナメント・ファイナル 

スピードとボールを継続するアタッキングラグビーのサントリーに対して激しさと力強さでサントリーを上回り、
まさに野武士軍団という異名通りのパフォーマンスを発揮したパナソニックが圧倒しました。
前半こそ接戦で3点リードされましたが、後半に入るとサントリーの攻撃を自慢のハードタックルで仕留めて
反則を誘います。するとSOベリック・バーンズが確実にPGを決めていきます。
終わってみればプレーオフ決勝史上最多得点差の23点差(45-22)で完勝。

ハードタックルの象徴的なシーンは、
後半11分にパナソニック堀江がサントリーのジョージ・スミスに浴びせた猛タックル。
スミスは2~3mも押し戻され地面に叩きつけられました。これは凄かったです。

技術的なことは分からないので大雑把な印象になりますが、
どちらかと言えばテクニックで勝負しようとしたサントリーに、
肉体の力強さで勝負したパナソニックに軍配があがった、そんな素人の感想です。

「どちらが必死になれるかで僕らが上回った」(堀江)
「世界に出た2人がいるチームが負けると『世界』の価値が下がる。何が何でも勝ちたかった」(田中)

日本選手権での再戦も十分あり得ますが、サントリーがどのような対策を練ってくるのかとても楽しみです。

category: 試合

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行動規範は『1.01』 

今年の1月、アメリカンフットボール日本選手権「ライスボウル」で
前人未到の4連覇を果たしたオービックシーガルズ。
その4年間で定着したチームの行動規範は『1.01』であり、
チーム全員のアクションを起こす合言葉になっています。
『1.01』 とはどういう意味でしょうか?

毎日1%成長を続けると70日目に2.0を超えます。すなわち倍になります。
0.5%成長だと140日で2倍、0.25%だと280日で2倍。
逆に1%成長を280日続けたら16倍の成長につながることになるのです。
だから毎日1%でもいいから成長しよう、進化しよう。
あるいは1%にこだわっていこう。
そんな意味だそうです。

いいことばですね!
1%だったらできる、そんな気がしてきます。

category: 一般

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女子7人制ラグビーチーム 『カ・ラ・ダ ファクトリー A.P.パイレーツ』 

いや~、まったく知りませんでした(恥)。

1月30日に記者会見があり既にご存知の方も多いかと思いますが、
元明治大学ラグビー部監督吉田義人さんが
女子7人制ラグビーチーム『カ・ラ・ダ ファクトリー A.P.パイレーツ』の監督になりました。
いやそれどころか、昨年10月に『サムライセブンLLP(有限責任事業組合)』を設立していました。
私がラグビーを観始めるきっかけにもなった吉田さんなので、なにかと注目はしていたのですが
明治大学の監督を辞めてからの動向はつかんでいませんでした。

~ニッポンから世界へ豊かな未来社会を創出する“現代のサムライ”を育てる~
『サムライセブンLLP』の設立理念ですが、詳細を読んでもちょっとわかりにくいです。

かたや『カ・ラ・ダ ファクトリー A.P.パイレーツ』の方ですが、吉田監督はチーム強化と五輪選手育成に向け、
「女子力を引き出してオリンピアンを育てたい。世界に通じる人材育成に取り組む」
と語ったそうで、こちらの方がわかりやすい。
チーム名の由来も、「FJG 創業の地である港町・横浜をホームとし、荒波の海でも船を乗りこなし、前へ前へと進むパイレーツをイメージ」とのことで、偶然か否か明治の精神である『前へ』のことばが入っています(笑)。

時間を効率的に使うことですでに発足させている『サムライセブンLLP』と両立できるとも語ったそうですが、
大丈夫でしょうか? まあ吉田さんにしたら余計なお世話でしょうけど(苦笑)。

APパイレーツ
カラダファクトリー ホームページより

category: 一般

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トップリーグ プレーオフトーナメント・セミファイナル 2 

1973年のアメリカ映画に『ジャッカルの日』(原作:1971年フレデリック・フォーサイス)という
シャルル・ド・ゴール仏大統領の暗殺を企てる「ジャッカル」と呼ばれる暗殺者と
それを阻止せんとするフランス警察を描いた作品がありましたが、
一昨日の秩父宮は別の意味で『ジャッカルの日』でした。

サントリーと神戸製鋼、両チームの激しいボール争奪戦がピッチ上で繰り広げられました。
相手のスキを逃さず楕円球に食らい付き一瞬で奪い去る時もあれば、
相手と激しい奪い合いを演じもぎ取っていく時や、互いに譲らず奪い合いを続ける時もある・・

「ジャッカル」をウィキペディアで調べてみると、こんな特徴が記されています。

平原や林に1〜6頭で棲み、夜出て猛獣の食べ残しをあさるほか、・・・(以下省略)

秩父宮の平原にも各チーム数頭ずつのジャッカルが生息しており
食べ残しではなく、食べている最中の餌を奪い取るように暴れていました。

2月8日、再び暴れるジャッカルたちを観ることができそうで楽しみです。

サントリー 27 - 19 神戸製鋼

category: 試合

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トップリーグ プレーオフトーナメント・セミファイナル 

スタッツを見る限り大きな差はありませんでしたが、思わぬ得点差がついた結果となりました。
そのせいかどうか分かりませんが、
60分過ぎくらいからはJSPORTS解説者のお二人とも口数が減ってしまった(?)ように感じましたが・・・(笑)

東芝はいいところで細かいミスがあって得点につなげられなかったり、
反対にパナソニックに反撃されてしまったように思います。
パナソニックのスタンドオフ、べリック・バーンズが大活躍。
昨日はキックの精度があまり良くなく4G、2PGを外してしまいましたが、
仮にこれがすべて決まっていたなら更に14点が追加され54点差の結果となっていたところです。
決勝でも彼からは目が離せません。

また後半26分にトライをあげた明治OBのフランカー西原忠佑にも注目しています。

パナソニック 55 - 15 東芝

category: 試合

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『フルスイングをもう一度』 に感動 

女子ソフトボールといえば、北京オリンピック(2008)で金メダルを獲った日本代表チームや
ピッチャーの上野選手が有名ですが、私にとっては宇津木妙子さん(元日本代表監督)が
すべてと言っても過言ではありません。
監督としてシドニー五輪(2000年)銀メダル、アテネ五輪(2004年)銅メダルと輝かしい成績を残し、
選手への厳しい指導や速射砲ノックでも有名な闘将でしたが、
宇津木さんの生き様とメダル獲得までの苦労を描いたプロジェクトX(またか、と思わないで下さい)には
大変感動しましたが、その感動を再び思い出すようなストーリーに出会いました。

CLUB北九州というソフトボールチームをご存じでしょうか?
日本女子リーグ2部アドバンスセクションに参加するクラブチームです。
そんなチームを率いているのが監督兼選手の原田明香さん。
原田さんと彼女を慕ってついてきた選手たちを描いたドキュメンタリー番組「フルスイングをもう一度」に
惹きこまれました。

チームのルーツは東芝北九州女子ソフトボール部ですが、2012年9月の北九州工場閉鎖に伴い、
女子ソフトボール部も廃部となってしまいました。
選手たちはソフトボールを辞めて会社に残るか、会社を辞めてソフトボールを続けるか、決断を迫られましたが、
諦めきれない原田さんは自らが監督となって『CLUB北九州』を立ち上げると、
一度は引退を決めたものの撤回して原田さんについてくる選手たちもいました。

それまでは会社の恩恵を受けて恵まれた環境の中でソフトボールをしてきた選手たちにとって、
これまでにない辛く厳しい日々が続きます。
仕事を優先しての練習スケジュール、スポンサー探しに奔走、試合会場ではチームグッズを販売しての活動資金集め、
建物からもれてくる明かりや車のヘッドライトを利用しての夜間練習、使うボールはボロボロ・・・・
それでも一部昇格の夢を追い求めて日々練習に励み、試合に臨む選手たち。
時には笑い、時には泣き、時にはぶつかり合う。
新しいボールやユニフォームをが届いて喜ぶ選手たちの屈託のない笑顔が何とも魅力的で、
彼女たちの純粋さが伝わってきます。

それにしても監督兼選手としてチームをまとめていく原田さんの苦労は、
画面からだけでは分からないほど大変だったことでしょう。
しかし自らを飾らずありのままの自分を選手たちにぶつけていく原田さんの姿こそが、
選手たちの心を動かしたのではないかと思います。

ぜひとも『CLUB北九州』の皆さんにお会いしてみたくなりました。

category: 一般

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