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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

全国大学ラグビー選手権 ベスト4 

録画しておいたままの試合もやっと見終わりましたので、
関連WEBサイトや「ラグビーウィークリー」3回分(12/9、12/16、12/23)を観て
試合結果の確認をしました。

A組
この組は帝京大の圧勝が確実だと思っていましたので、1試合も観ませんでした。
朝日大学との試合は120-0ぐらいと予想していましたが、帝京が1トライ取られたのが意外でした。

B組
この組も筑波大でほぼ決まりだと思っていましたが、ここに流経大がどの程度絡んでくるか、
また同志社大がどこまで戦えるかが興味の的でした。
結果的には筑波の強さを再認識した戦いでした。
また流経vs 同志社も見応えのある試合で、面白かったです。

C組
戦前から大混戦が予想されていた組ですが、まさにその通りの結果となりました。
どの試合もスリリングな展開で目が離せない試合が続きましたが、
最後は慶應が準決勝進出を果たしました。

D組
やはり早稲田が順当に突破しました。
面白い試合が多く、特に京産 vs 中央、早稲田 vs 京産が印象に残っています。
元木コーチの就任で京産大がどこまでやってくれるのか期待していましたが、
最終的には2位で終わりました。

準決勝の組み合わせは既にご存知の通り、以下のように決まりました。
第一試合 早稲田 vs 筑波
第二試合 帝 京 vs 慶應

第一試合の早稲田 vs 筑波は、好ゲームが期待できます。
スピードと緊張の早稲田に対して高い意識と継続の筑波、
そして藤田と福岡、両選手の戦いも楽しみで目が離せません。

第二試合は、帝京に対して慶應がどのように挑んでいくのか、果たして波乱は起きるのか?
これもまた見逃せない試合です。

ところで、大学選手権を録画で観たり、当ブログの更新をしている間に
とうとう花園も開幕してしまいました(笑)。
トップリーグセカンドステージも進行中ですし、もう追いつきません(泣笑)

category: 試合

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全国大学ラグビー選手権 筑波 vs 流通経済 

すでに1月2日準決勝進出の4チームが確定しているにもかかわらず
何を今さらこの試合の記事を書くのかと思われたことでしょうが、
録画しておいたまままだ観ていなかったいくつかの試合を22日以降に観ていました。
その中で印象に残ったひとつがこの試合です。

流経も体格面では筑波と互角であり、バックスも展開力のあるチームなので
どんな展開になるのか楽しみにしていましたが、36-11と25点差で筑波が勝利。
結論から言いますと、筑波の強さをあらためて実感した試合でしたが、
その筑波の凄さはボールに対する集中力にあると思いました。

ボールに絡むパワーとしつこさ
ルーズボールを確保にいくスピード
ボールを継続させるサポートプレー

そしてその集中力を持続させるための意識の高さを選手たちが持っています。
だからミスも少ない。これが流経との決定的な違いです。
この高い意識のもと、強力なフォワードとスピードと展開力のあるバックスが一体となって戦うのですから、
当然強いわけです。
流経は1対1では筑波に負けていませんでしたが、ボールを持ったプレーヤーが孤立する場面が多く、
チームとしての戦い方ができていなかったような気がしました。

category: 試合

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全国大学ラグビー選手権 慶應 vs 東海 

息詰まる攻防でした。
5点差を追う東海大が後半開始早々得点したので
先週の立命館戦と同様反撃ののろしかと思いましたが
慶應の粘り強いディフェンスの前に、その後追加点をあげることができません。

終了間際、激しく攻め込む東海大に対して必死に守る慶應との攻防は見応え十分でしたが
最後は慶應の執念が勝った試合でした。

明治が負けたので、この執念が準決勝進出へとつながりました。

category: 試合

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全国大学ラグビー選手権 明治 vs 立命館 

これまでの2試合はともに1点差勝ち。
今日も終盤2点差のビハインドで攻撃する明治がもしかするとPGを決めて、
3試合連続の1点差勝利という劇的な結末も頭をよぎりましたが、その願いは届きませんでした。

3年振りの準決勝進出を賭けて臨んだこの試合。
全員が勝利を目指して精一杯戦ったことだと思います。
しかし本当に残念ながらあと1歩及びませんでした。

選手たちをはじめ丹羽監督やコーチングスタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。
今シーズンの糧をステップに、また来年あらたなスタートを切って下さい。
私に何ができる訳ではありませんが、これからも応援していくつもりです。

それにしても、一番感じているのは選手やスタッフ自身だということは分かっていますが
やはり明治が負けると悲しく、そして辛いです。
こんな時にJSPORTSのラグビー中継終了時に流れる「ノーサイド」聞くと
余計に悲しい気分になってしまいます(苦笑)。

category: 明治大学ラグビー部

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いよいよ決戦 

佳境に入った大学選手権セカンドステージ。
一番混戦が予想されていたプールCですが、先週の試合を終えた時点での順位は、
2勝の明治(勝ち点11)がトップ、次に1勝1敗の東海(勝ち点8)と慶應(勝ち点8)が並び、
2敗の立命館(勝ち点6)となっています。

今日、明治は立命館との試合を迎えます。
立命館は関西大学リーグ戦や先週の東海大戦を観ても分かるように、
得点力の高いチームですし、接点でのコンタクトも強いので決して侮れません。

まずは当然のことながら「絶対に勝つ」という、早稲田相手の京産大のように強い意志と集中力が必須です。
ディフェンスで崩れないようにし、アタックではイージーミスを無くすとともに、
固執せず確実にしかも効率よく得点し、1点差でも良いので勝利して
3シーズンぶりの国立の舞台へ進出してくれることを願っています。

しかし、もし3試合連続の1点差勝利だとしたら、本当に心臓に良くないですね(笑)。

category: 明治大学ラグビー部

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全国大学ラグビー選手権 東海 vs 立命館 

明治と同じグループの両校だけに気になる試合でした。
この試合は東海がやや有利と予想していましたが、実際はどうなるか分からないと思っていましたので、
とても楽しみにしていた一戦でした。
しかし、これも試合結果だけは秩父宮さんのお蔭で観る前に分かってしまいました。

前半は立命館の一方的な試合運びで、立命館の多彩な攻撃にやられっぱなしの東海大は
完全に浮足立っているようで、前半終了直前にやっと1T1Gを返すのみでした。
しかし得点をあげて前半を終えたことは大きなポイントだったと思います。

そしてハーフタイム。果たしてここでどのようなことがあったのか?

後半は前半と全く正反対の展開となり、東海大の怒涛の反撃でアッと言う間に逆転され
信じられないような立命館の選手たち。
これはあくまでも私の想像ですが、その原因は立命館の気の緩みにあったのではないでしょうか。
もちろん試合開始前にはそんな気の緩みはなかったと思いますが、
前半に自分たちが思っていた以上にアタック・ディフェンスとも上手くいき、
しかも23点のリードを奪ったことでチーム内に安心感が生まれたのでは?、と。

ハーフタイムの立命館の監督のコメントから、それを読み取れる気がしました。
「アタック、ディフェンスとも上手くいっているので、後半もこのままいくように」
そんな趣旨のコメントでした。
もちろん実際のミーティングでは、これだけではなくもっと細かな指示もしているはずですが、
総括としてそのようなコメントが紹介されるということは、一番優先した指示内容だったと考えられます。
だとしたら、それが選手たちにも油断を与えてしまったような気がします。

「リードしていても油断するな。相手もこのままでは引き下がらないはずだから、
点差は無いと思って、前半以上に気合いを入れていけ」

仮にこんなコメント(指示)だったらどうだったのでしょうか?
あくまでも素人の勝手な想像ですけど・・・。

それにしても「早稲田 vs 京都産業」と同じで、
結果を知っていなかったら、もっと楽しめた試合だったと思いました。

category: 試合

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全国大学ラグビー選手権 早稲田 vs 京都産業 

遅ればせながらやっと録画を観ることができました。

「絶対に早稲田を倒す!」
京産大フィフティーンには、そんなもの凄い勢いがありました。
気迫、気迫、気迫。
そして意識の集中。
おそらくこの一戦に照準を合わせ、
メンタル面も含めてかなり周到な準備をしてきたのではないでしょうか。
とにかく凄くて激しかった。

前半は両チーム一進一退の激しい攻防が繰り広げられ、グッと引き締まったゲームでした。
後半開始1分早々に京産大がトライを奪って逆転しましたが、京産大の勢いはここまで。
この後は総合力で上回る早稲田の一方的な展開となり、
終わってみれば48-18と30点もの大差で早稲田が順当に勝利しました。

もともと20~30点くらいの得点差で早稲田の勝利と予想はしていましたが、
早稲田が終始安定したリードを保って勝つと思っていました。
こんなに面白い試合だったのに、秩父宮での気の利いたサービスのお蔭で(笑)、
試合結果を先に知ってしまったのがホントに悔やまれます。

もし結果を知っていなかったら、かなり興奮して楽しめた試合だったことは間違いありません。

category: 試合

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大学ラグビーの女神 山崎紘菜 

全国大学ラグビー選手権イメージモデルの山崎紘菜さんのことが
本日付の読売新聞夕刊に掲載されていました。
例のポスターの写真からスラリとした体型だと分かっていましたが、
身長が171cmもあるとは驚きました。
最近の若い女の子は大きい子が多くなりました。
そして陸上をやっていたそうですが、何の種目だったのでしょうか?
短距離、長距離、いや走り高跳びかな?
競技している姿を一度観てみたかったですね。

「お客さんと選手を結ぶ存在になりたい。感動とか、ノーサイド精神を伝えたい」
「とにかく競技場に来てください。みんなの質問に答えられるように私も頑張ります!」

仮に同じセリフを早稲田の藤田君や筑波の福岡君が喋ってもそれなりにサマになるでしょうが、
やはり若くてカワイイ子が言うほうがずっと爽やかですし、こちらの胸にキュンと響いてくるのは、
単に私がオヤジだからでしょうか(笑)

女神は22日も秩父宮に姿を見せる予定ですが、
準決勝と決勝も当然国立に来るんですよね? ラグビー協会さん。

読売新聞

山崎紘菜さんの画像のダウンロードは以下のサイトからおこなえます
http://www.rugby-japan.jp/UnivRugby/download.html

category: 一般

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気の利いたサービスとは? 

私は基本的に楽しみにしていることのストーリーや結論を、
自分が見たり読んだりする前に分かってしまうことが何よりも嫌いな性分で、
それは映画やテレビドラマ、小説は勿論のことスポーツについても同様です。

ですからお目当ての映画やテレビドラマの予告編は、まず見ることはありません。
と言うよりも目にしないように、意識して避けています。
ラグビーも同じように、テレビ録画したけれどまだ観ていない試合に関しては
関連WEBサイトや新聞は勿論、『ラグビーウィークリー』も観ないようにしているばかりか
JRFUから送信されてくる試合結果速報のメールも開かずに破棄しています。

さすがにちょっと遅れすぎですが、先週8日の大学選手権でさえまだ観てない試合があり、
当然結果を知らないものもある状態です(笑)。

昨日も楽しみな対戦があったのでハードディスクレコーダーに録画予約しておき、
秩父宮から帰宅後じっくり観ようと思っていました。
にも関わらず、ハーフタイムに他の競技場での結果を伝える場内アナウンスが流れてしまい、
ガックリときてしまいました。ダメを押すかのように秩父宮での試合終了後にも再度流していました。

競技場側はもちろん気を利かしておこなったサービスでしょうが
私にとっては不要の「おもてなし」でした(笑)。
今後はアナウンスを聴かないようにする対策を考えておかないといけませんね。

category: 思うこと・感じること

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全国大学ラグビー選手権 明治 vs 慶應 

慶應戦01

慶應戦02

初戦の東海大戦に続く1点差で逃げ切るゲームに
観戦中はハラハラドキドキの連続でしたが、最後は歓喜しました。

接点の攻防では、やはり今ひとつ力強さが不足しているようで
慶應ゴール近くまで攻め込んでも最後まで押しきれなかったり、
トライに結びつくまでに時間を要しました(たくさんのフェイズを重ねた)。
もっと決定力がアップすると良いのですが・・・。
反対に取られる時は、アッという間に取られてしまうシーンがありました。

慶應戦03

慶應戦04

しかし内容も大事ですが、選手権ではとにかく負けないことが最重要です。
そのうえ対抗戦で負けた相手に勝利したことは大きいですし
選手たちにも大きな自信になったのではないでしょうか。

慶應戦05

先週に続き選手権イメージモデルの山崎紘菜さんに勝利インタビューを受けた小澤選手ですが、
今日は事前に心の準備をしていたのかまったくニヤけた表情もなく(笑)、
慶應へのリベンジの喜びと国立進出への抱負を力強く語っていました。

慶應戦06

慶應戦07

これからの1週間、再度気を引き締め直し、よりプレーの精度を高めて立命館を倒し、
すっきりと国立進出を果たしてくれることを願っています。

category: 明治大学ラグビー部

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全国大学ラグビー選手権 京都産業 vs 中央 

開始早々から両チームの激しい攻防が繰り広げられ、
観ているこちらも楽しませてもらいましたが、
明治の試合でないとこんなにも気楽に楽しく観戦することができるものだと、つくづく感じました(笑)。

以前にも書きましたが、京産大には明治OBの元木コーチがいるので京産大を応援していました。
中大が押し気味に進めるなか、眼光鋭い表情で戦況を見つめる元木コーチ。
3-14と中大の11点リードで前半を終了しましたが、
後半に入ると反撃を開始する京産大が立て続けに3T2Gをあげ22-14と逆に8点のリード。
相好を崩す大西監督の脇で、ニコリともせず厳しい顔つきのままの元木コーチ。
この後中大が盛り返し2T2Gをあげ22-28と再逆転したところで、残り時間は約10分。
そして終了間際、中大陣営に激しく攻め込む京産大と必死に守る中大。
最後執念のトライを奪ったのが、京産大FBの山下楽平。
27-28と1点差に詰め寄り、自らゴールキックを決め29-28と1点差の劇的勝利。
この瞬間、ガッツポーズの元木コーチ(顔は笑っていませんでした)。
気合い入ってましたね。

そんな元木コーチには申し訳ありませんが、私は終始楽しく観戦させていただきました。
もちろん京産大の勝利にも喜んでおります。

両チームのフルバック、山下楽平と羽野一志。
素晴らしいプレーヤーがいるんですね。
この先の試合でも注目したいと思います。

category: 試合

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全国大学ラグビー選手権イメージモデル 山崎紘菜さん 

イメージモデル

本大会でのイメージモデルの起用は初めてのことで、
ラグビー協会が集客のためのひとつとして考えたアイデアのようですが、
実際にラグビーの注目度が上がり観戦者の増加につながればいいですね。

山崎紘菜さんという女優さんは初めて知りました。
キリッとした顔立ちの子ですね。
2011年に第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞を受賞し、
翌年に映画『僕等がいた』(三木孝浩監督、東宝)でスクリーンデビューした、
千葉県出身の19歳の大学1年生とのこと。
どこの大学? 選手権に出場している学校なのでしょうか?
選手達と同世代というのは良いかもしれません。
昨年は明大ラグビー部のイメージモデルだったそうですが、まったく知りませんでした。

山崎紘菜さんは、セカンドステージ、ファイナルステージの全日程で試合会場に来場する予定で、
セカンドステージでは秩父宮ラグビー場で場内向けの勝利チームインタビューを担当するそうですが、
確かに昨日は秩父宮で勝利した明治の小澤和人選手に勝利インタビューをしていました。
彼女がインタビュアーだと発表する場内アナウンスがあった瞬間、
スタンドにいた明大ラグビー部の学生たちからはやんやの喝采が。
さらにインタビューを受ける小澤和人選手のデレデレした表情が大型ビジョンに映し出されると爆笑の渦でした。

もしかすると彼女から勝利インタビューを受けることが、
選手たちのモチベーションになっていたりして・・・(笑)
まさかそんなことは無いでしょうが、それが勝利につながるのであれば、それはそれでOKですよ(笑)

イメージモデル明治版

彼女の画像のダウンロードは以下のサイトからおこなえます
http://www.rugby-japan.jp/UnivRugby/download.html

category: 一般

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全国大学ラグビー選手権 明治 vs 東海 

内容はともあれ、まずは勝利したことにホッとしました。
そして昨年の選手権の借りを返せたことが、何よりも嬉しかった一戦でした。

心配性な私は、早稲田戦での戦いぶりが選手権に悪い影響を残すのではと懸念していました。
それ以前の対抗戦の出来から考えて予想以上のパフォーマンスと僅差のスコアだった為、
この日と同じような戦いができれば選手権もいける(マスコミでも同様の報道が見られました)
という思いが選手たちの心にスキをつくってしまうのではないかと・・・。
しかしあの試合は、伝統の早明戦という舞台における特別な気持ちが前提にあったうえでの結果なので、
選手権ではそう上手く事は運ばないだろうと思っていました。

その事が的中したかどうかは分かりませんが、とてもハラハラさせられた試合でした。
前半はディフェンスが受けに回っていたように見えましたし、
攻めても東海大のディフェンスの前になかなか取り切れないシーンが続きますが、
前半35分にようやく最初のトライ。
しかしそのすぐ後にトライを返されてしまう悪い流れで前半が終了。
後半は一転、ディフェンスもアタックも積極的に前へ出るようになり3トライをあげ、
なんとか1点差で逃げ切りましたが、今後の試合にまだ不安要素の残るゲーム内容でした。

次戦は慶應。対抗戦のリベンジも果たさなければなりません。
立命館も波に乗った時の攻撃力は侮れません。
高い意識と集中力を持って頑張ってもらいたいと思います。

(今日はデジカメを忘れてしまったため、画像がありません)

category: 明治大学ラグビー部

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ユーミンの『ノーサイド』に酔いしれる 

11月9日の記事に書きましたが、明治が試合に負けた後に聴く『ノーサイド』は、
よけい悲しくなりそうだと心配していましたが、
ユーミンがピッチに現れた段階ではそんな事はすっかり忘れてしまいました(笑)。

『ノーサイド』という曲を歌わせていただく前に、
今日ここにいらっしゃる選手の皆さん、そしてすべてのラグビーOBの皆さんが
必ずくぐってこられた厳しい練習の日々へのオマージュを捧げたいと思います。


初めにこう切り出した段階で、完全にユーミンの世界へ気持ちがスイッチ。
すべての観客が静まり返り、すべての視線がユーミンに集まるなか、
彼女が語りかけるオマージュとそのあとに続く歌声に国立競技場が完全にひとつの世界となり、
すべての観客が酔いしれたのではないでしょうか。

ノーサイド03

ノーサイド1

category: 一般

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関東大学ラグビー 明治 vs 早稲田 

明早戦01

戦いである以上誰もが負けるためではなく勝つために戦うのが当たり前ですが、
培われた伝統と自らが信じたスタイルをぶつけ合い、
己自身と母校の誇りと意地を賭けて戦う学生スポーツの素晴らしさと面白さあらためて感じさせてくれた、
伝統の一戦にふさわしい試合でした。

明早戦02

明早戦03

確かに負けたことは残念であり悔しい結果ではあります。
しかし、フィールドで戦う選手たち自身が選択した「こだわり」と「意地」の結果なのですから、
傍観者である私がとやかく言えることではありません。
よく頑張ったと選手たちを褒めてあげたい気持ちです。

明早戦04

明早戦05

正直なところもっと点差が開いてしまうのではと心配していましたが
選手たちはよく守り、よく戦いました。
試合に臨むまでの準備はもちろん、
早稲田にだけは負けるわけにはいかないという気持ちの結果だったと思います。
これから始まる大学選手権に向けて、さらなる進化を期待しています。

試合終了後、双方のファンから相手校のフィフティーンに対して暖かい拍手が贈られましたが、
早稲田側のシートに座っていた私は早稲田ファンから明治フィフティーンに対する大きな拍手には感動しました。
お互いをライバルとして認め、尊敬し称えあう、明治と早稲田両校の素晴らしい関係が
これからもずっと続くことを願っています。

category: 明治大学ラグビー部

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釜石シーウェイブス vs 三菱重工相模原 

トップチャレンジへの挑戦がかかった大事な一戦でしたが、
横河武蔵野がヤクルトに大差で勝利したため
結果トップイーストリーグ3位となってしまい、残念ながら叶いませんでした。

追いかけるゲーム展開のなか、
トライを挙げた直後にトライを返されてしまう悪い流れが残念でした。

三菱重工戦02
<攻め込む釜石>

三菱重工戦01
<トライに湧く釜石応援団>

来季の雪辱に向けて頑張って下さい。


試合後は、ファン感謝会に出席させていただきました。
小原GM
<釜石シーウェイブスGM 小原崇志氏と>

category: 釜石シーウェイブス

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