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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

日本サッカーミュージアム 

入口看板

日本サッカーミュージアムは、2002FIFAワールドカップ日韓大会を記念して
2003年12月22日に開設しました。
ミュージアム単独の建物ではなく、東京都文京区本郷にある日本サッカー協会ビルの
地下2階から1階までをミュージアムとしており、愛称は「11+(イレブンプラス)」。
ちなみに今年の9月6日(金)14時05分に44万人目の入館者を迎えたそうです。
大雑把ですが、およそ10年間で44万人として年間約4.4万人、1日平均120人の入場者数となります。

パンフレットの1ページ目に館長メッセージが載っていますので、抜粋します。

「日本サッカーミュージアムには、90年を超える歴史の中で手にした輝かしい功績、
そして今日の隆盛を築いた先駆者の軌跡を辿る貴重な史料が数多く所蔵・展示されています。
(中略)いにしえの昔から受け継いできた日本サーカーの精神と理念―。
日本サッカーミュージアムはその有計無形の財産を後世に語り継いでいきます」


地下2階から1階までの各フロアには名称がついています。
1F アッパースタンド
B1 ロゥアースタンド
B2 ビッチ
各フロアの展示を紹介します。

◆1F アッパースタンド
エントランスを入ると正面に「世界の壁」、右側には「情報コーナー」、
その奥が「ヴァーチャルスタジオ」になっています。
「世界の壁」には実際のプロの試合で使われているゴールと同じ大きさの枠が設置されており、
そこに立つとゴールの横幅の大きさを実感できますが、ゴールがあんなに大きいものかと驚きました。
「ヴァーチャルスタジオ」では、平成14年(2002)のワールドカップの試合を
大型映像装置メガビジョンにより見ることができます。

ヴァーチャルスタジオ
 ヴァーチャルスタジオ

◆B1 ロゥアースタンド
Jクラブディスプレイブース、日本サッカー殿堂、ショップがあります。

ディスプレイブース
 Jクラブディスプレイブース

足型
 床には選手の足型

日本サッカー殿堂
 日本サッカー殿堂

「日本サッカー殿堂」は2005年5月27日にオープンしました。
日本サッカーの発展に尽力した功労者を掲額し、彼らの功績を永久に称え、顕彰しています。

ショップ
 ショップ


◆B2 ビッチ
ここからは有料ゾーンになり、メインの展示エリアですが、
Zone 1~Zone 11 までに分かれています(11人、イレブンから設定したと想像できます)。

チケットブース
 競技場の入場口を模した入口


Zone 1 2002FIFAワールドカップ

円陣1
 円陣を組む選手たちの人形

円陣2
 円陣の中に入る

2002FIFAワールドカップ1
 各国ユニフォームの展示

2002FIFAワールドカップ2
 各国ユニフォームの展示


Zone 2 サッカーとの出会い

サッカーとの出会い1

サッカーとの出会い2
 いろいろな選手たちのサッカーとの出会いが記されている


Zone 3 3Dシアター

3Dシアター
 3Dシアターでは見たい作品を選んで見ることができる

映像ブース
 こちらは普通の映像の視聴ブース


Zone 4 ロッカールーム

ロッカールーム
 ロッカールームの雰囲気を味わうことができる


Zone 5 フェアプレー

フェアプレー
 日本が受賞したフェアプレー賞のトロフィーがズラリと並ぶ


Zone 6 ヒストリカルアーカイブ①

日本のサッカーの歩みを辿るヒストリーアーカイブ。

ヒストリカルアーカイブ①

ヒストリカルアーカイブ①-2

東京オリンピック
 東京オリンピックの展示

メキシコオリンピック
 メキシコオリンピックの展示

メキシコオリンピック銅メダル
 メキシコオリンピックの銅メダル

ヒストリカルアーカイブ高校サッカー
 最近まで使用されていた全国高校サッカーの優勝旗


Zone 7 ヒストリカルアーカイブ②、トピック展示

ヒストリックアーカイブ②
 年代順のグラフィック展示とトピックのケース展示

ワールドカップ女子
 なでしこジャパン ワールドカップ優勝

ワールドカップ集合写真
 おちゃめな2人

ワールドカップ澤ユニフォーム
 ワールドカップでの澤選手のユニフォームほか

ロンドンオリンピック女子
 ロンドンオリンピック女子サッカーチーム


Zone 8 日本サッカー協会の活動紹介


Zone 9 トロフィーケース

トロフィーケース


Zone 10 FIFAワールドカップトロフィールーム

部屋の中央にはトロフィーのレプリカが置かれている。

FIFAワールドカップトロフィールーム


Zone 11 特別展示

特別展示
 日本が出場したワールドカップの特別展示がおこなわれていた

category: ミュージアム関連

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関東大学ラグビー 早稲田 vs 筑波 

「ウオッー!」
早朝、我が家に響く叫び声。
早稲田劇的勝利の瞬間に思わず万歳をしながらの雄叫び。
同点でこのまま試合終了かと思われた最後に得たペナルティキックを、
早稲田が見事に決めて20-17と歓喜の勝利。
まだ寝ている家族に気を遣ったつもりでしたが、結構響いていたようです。

昨日29日おこなわれた早稲田vs 筑波の生中継を録画しておき、
一人静かに見るため早朝(3時40分)に起きて観ました。
開幕戦で慶應に敗れ気を引き締め直したであろう筑波に対して、
昨年は7-26で敗れた早稲田がどのような戦いをするのか楽しみにしていました。

パワー勝負では筑波に分がありと思っていましたが、
ファーストスクラムで早稲田が筑波をめくりあげ、その後も力強く安定したスクラムを組んでいました。
ブレイクダウンはほぼ互角だったでしょうか。
しかしボールを大きく動かし、キレが良くスピード感溢れるプレーで攻める早稲田。
対する筑波は、ラインアウトの不安定さと、チャンスにハンドリングエラーを犯すなどミスが続きますが、
後半37分にキャプテン内田のトライ、コンバージョンで17-17の同点に追いつきます。
その後も勝ちにこだわる筑波が攻め、激しいボール争奪戦がおこなわれるなか、自陣で筑波が痛恨の反則。
勝利がかかったラストワンプレーの緊張する場面で、
早稲田の浅見がポストど真ん中に蹴り込みゲームセット。

やはり慶應、早稲田など伝統校が勝つと嬉しいです。
では10月6日、残る明治は勝てるのか?
筑波もまさか3連敗するわけにはいかないでしょうから、次戦は相当な覚悟で臨んでくるはずです。
もちろん明治も対策を練っているでしょうが、とても心配になってきました。

やはり明治が目の前で負けるのは見たくないのです。
頼むぞ、明治!

category: 試合

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