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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

釜石へ 

ちょっと話が戻りますが、4月21~22日に釜石に行ってきました。
ラグビーミュージアムの件ではなく別の仕事でしたが、笹田学さんと一緒でした。
笹田学さんは、盛岡工業高校時代に花園優勝、明治大学では主将として1976年の日本選手権で
三菱自工京都を破り日本一を果たし、日本代表としても活躍された方です。
在学中はもちろん存じ上げませんでしたが、
ラグビーを観るようになってからNHKの解説者として、その存在を知りました。
今年ひょんなきっかけでお会いし、2月にノーサイドクラブで再会、
そして今回釜石へ一緒に行くことになりましたが、テレビで見ていた時の印象とは異なり、
とても明るくフランクで魅力溢れる方です。

釜石へ入った日の夕食は、釜石駅近くの復興商店街のお店に行きましたが
そこでお会いした方たちの中に、釜石シーウェイブスのゼネラルマネージャーの小原崇志さんと
事務局長増田久士さんがいました。
小原さんは明治大学の同期でなんと学部まで一緒だったことも判明し、
初めてお会いしたにもかかわらず親近感が・・・。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
シーウェイブスとの会合

被災した地元を盛り上げるためにもシーウェイブスのトップリーグ昇格を目指しているとのことでした。
微力ながら応援していきたいと思います。
シーウェイブスグラウンド

category: 釜石シーウェイブス

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まだ観ていない(!?) 

ラグビーミュージアム、海外ではNZやイングランドにあるようですが、まだ行ったことがありません。
実は新婚旅行はNZに行ったのですが、まだラグビーに特別興味が無い時だったので
そんな場所に行く気も探す気もありませんでした。今考えるともったいないことをしました。
では国内ではと言うと、高校ラグビーの聖地「花園ラグビー場」にラグビー資料館がありますが、
恥ずかしいことにこちらにもまだ行ったことがないので、
近いうちにぜひとも訪れなければいけないと思っています。

花園以外には、ネットの検索で見つけたのが「大東一高 ラグビーミュージアム」です。
詳細は分かりませんが、恐らく校内のどこかに資料を展示しているのでしょう。
学校の部外者が見学できるかどうか分かりませんが、一度問い合わせてみようと思います。

それにしてもラグビーミュージアムを作りたいと宣言している自分が、
海外のラグビーミュージアムをまだ観ていないのは問題なので、真剣に考えないといけませんね。
とは言うものの、場所が海外ですから「ちょっと行ってくるわ」という訳にはいきません。
いろいろな条件やタイミングを考慮して計画しなければなりませんが、
今のところ2015年のワールドカップに絡めて行くのが一番良いのかもしれません。

category: ミュージアム関連

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一番大きな問題 

ジャパンラグビーミュージアムをつくりたいといっても
私がやりたいことはミュージアムの展示(ディスプレイ)の企画、設計とその製作です。
そしてできることなら建設後の運営業務までを望んでいます。
しかしその展示をするスペース(建物)が無いことにはどうしようもありません。
そこで一番問題なのが次の点になります。

 『スペース(建物)をだれが、どこにつくるのか』

私がこれまで関わってきたミュージアムは、ほとんどが国や県・市などの公共施設なので、
国や各自治体が展示部分も含めて各々の予算で作った施設です。
すると今回のジャパンラグビーミュージアムの場合、
日本におけるラグビーの総本山である日本ラグビーフットボール協会が
その役割を担ってくれるのがもっとも自然な形ではないかと思います。

実は昨秋協会の方とお会いしてミュージアム建設の意向について聞いたことがあります。
協会としての公式なコメントではありませんが、その時点ではミュージアムの計画は無いとのことでした。
秩父宮ラグビー場も協会が持っているわけでなく日本スポーツ振興センターの所有物ですから、
ミュージアムのスペースを協会が別途独自に確保するということは、かなり難しい問題のようです。
協会としてはそれよりも2019ワールドカップまでに日本代表をいかに強くするか、
ラグビー人気をどうやって盛り上げていくか、観客をどうやってもっと増やしていくか、
ということのほうに重点を置いているようでした。

なかなか前途多難ですね。

category: 思うこと・感じること

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ラグビーミュージアムをつくろう KAI とは? 

当ブログにようこそ!
このブログを訪れた皆さんは、ほとんどがラグビーファンやラグビー関係者の方々、
あるいはミュージアム関連の仕事をしている人たちだろうと想像しますが、
まずは『ラグビーミュージアムをつくろう KAI』について紹介します。

KAI は、「かい」と「会」にひっかけており
「ラグビーミュージアムをつくろう かい」という呼びかけの意味と
「ラグビーミュージアムをつくろう会」という組織の意味を表しています。
ただ組織といっても民間法人やNPOのような具体的なものではなく、
現時点では私が立ち上げた私的なものに過ぎません。
しかしミュージアム実現に向けて動いていくなかで、
今後法人格を持った組織を設立することもあるかもしれません。


以下に設立趣旨と活動内容を記します。


■設立趣旨
 ジャパンラグビーのアーカイブと普及・発展のためのミュージアム創設の実現を目指す

■活動内容
 1.ミュージアム創設のための呼びかけ
 2.ラグビーミュージアムの展示企画、設計、製作
 3.ラグビー関係団体・関係者との話し合い、協力依頼
 4.ミュージアム関連の情報発信
 5.ラグビー関連の情報発信
 6.サポーターの募集やミュージアム創設の署名運動
 7.関連イベントの企画、実施


こんな私の考えを応援してもらえたらと思いブログを始めましが
皆さんからのご指導、ご協力をいただけたら大変ありがたく存じます。
肩肘張らず楽しくやっていこうと思っておりますので
よろしくお願いします。

(ブログの体裁も徐々に整えていきます)

category: ラグビーミュージアムをつくろうKAI 関連

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