ラグビーミュージアムをつくろう KAI
ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!
ラグビー体感器具が甦る! ①
2015/03/20 Fri. 08:12 [edit]
今から17年前に私が企画・製作をしたラグビー体感器具の中のひとつが甦ります。
故障した後、長い間熊谷ラグビー場の倉庫に眠り続けていた伝説(笑)のマシン「ハードタックラー」が
来月4月にその雄姿(笑)を皆さんの前にふたたび御披露することになりました!
事の発端は、去る1月28日私の携帯に入った1本の電話でした。
その電話は熊谷市スポーツ振興課のKさんからで
「4月にハードタックラーを日本協会で使用したいという要望があったので修理できませんか?」
という内容でした。
そして現在の状況と故障原因を探るべく2月16日に熊谷ラグビー場へ向かいました。
私にとっては17年ぶりの再会となりました「ハードタックラー」。
「オオーッ」懐かしさと当時の記憶が甦ります。
<読売新聞掲載の記事>
<ラグビーマガジンにも掲載>
一部に錆が発生したり、タックルのパワーを計測する表示器が作動せず
少し疲れた様子の機械を目の前にしてちょっと寂しい気持ちにも・・・。
故障と思しき部品を持ち帰り原因を調べて修理に取り掛かることになりました。
そして3月18日、故障していた部品を用意し再び熊谷ラグビー場へ向かい
修理と錆落としや注油などグリスアップもおこなった結果、正常に作動することが確認できました。
さあ、これで使用する予定の4月までに修理が間に合いました。
では「ハードタックラー」がいつどこで披露されるのか、それは次回にご紹介したいと思います。
故障した後、長い間熊谷ラグビー場の倉庫に眠り続けていた伝説(笑)のマシン「ハードタックラー」が
来月4月にその雄姿(笑)を皆さんの前にふたたび御披露することになりました!
事の発端は、去る1月28日私の携帯に入った1本の電話でした。
その電話は熊谷市スポーツ振興課のKさんからで
「4月にハードタックラーを日本協会で使用したいという要望があったので修理できませんか?」
という内容でした。
そして現在の状況と故障原因を探るべく2月16日に熊谷ラグビー場へ向かいました。
私にとっては17年ぶりの再会となりました「ハードタックラー」。
「オオーッ」懐かしさと当時の記憶が甦ります。
<読売新聞掲載の記事>
<ラグビーマガジンにも掲載>
一部に錆が発生したり、タックルのパワーを計測する表示器が作動せず
少し疲れた様子の機械を目の前にしてちょっと寂しい気持ちにも・・・。
故障と思しき部品を持ち帰り原因を調べて修理に取り掛かることになりました。
そして3月18日、故障していた部品を用意し再び熊谷ラグビー場へ向かい
修理と錆落としや注油などグリスアップもおこなった結果、正常に作動することが確認できました。
さあ、これで使用する予定の4月までに修理が間に合いました。
では「ハードタックラー」がいつどこで披露されるのか、それは次回にご紹介したいと思います。
category: ラグビー体感器具
体感展示が実現!
2013/06/04 Tue. 18:04 [edit]
熊谷市のSさんとの出会いが、どうして体感展示の実現へとつながったのか
ご説明したいと思います。はっきりとした記憶は残っていないので、
若干事実と異なる部分があるかもしれませんがご勘弁下さい。
シンポジウム(ラグビートークセッション)が終わったのち、
私はSさんにお会いしに再び熊谷まで出かけていきました。
いろいろな話の中で、私がラグビーミュージアムをつくりたいことや
真田町に提案したことなどをお話ししたところ興味を持っていただきました。
そしてその翌年、平成10(1998)年は埼玉県ラグビー協会の創立50周年の年で、
協会では記念事業のひとつとして試合前やハーフタイムの時に
グラウンドでおこなうイベントを検討していました。
それを聞いたSさんが、私が真田町に提案した体感展示のことを覚えていてくれて、
協会の方にお話ししたのがきっかけでした。
協会との打合を経て、新たなアイデアも付加して10種類のアトラクションを提案しました。
結果予算に収まるなかで4つのものが採択され、
5月31日熊谷ラグビー場で開かれた第7回ラグビーフェスティバル・イン熊谷において披露されました。
この時、招待試合で来ていたサントリーの永友選手(現キャノンイーグルス監督)も体験してくれました。
4つの中で一番人気だったのが、「ハードタックラー」でした。
これは鉄骨とガスダンパーに支えられたタックルバッグにタックルすると、
圧力センサーで計測した数値がデジタル表示器に表されるもので、
誰もが自分のタックルの強さを確かめたくて夢中でやっていました。
ただ製作の際にタックルの強度を中学生レベルまでとして設計していたので、
協会が夏に菅平に持っていき高校生にやらせた時には、さすがに壊れてしまったそうです(笑)。
ご説明したいと思います。はっきりとした記憶は残っていないので、
若干事実と異なる部分があるかもしれませんがご勘弁下さい。
シンポジウム(ラグビートークセッション)が終わったのち、
私はSさんにお会いしに再び熊谷まで出かけていきました。
いろいろな話の中で、私がラグビーミュージアムをつくりたいことや
真田町に提案したことなどをお話ししたところ興味を持っていただきました。
そしてその翌年、平成10(1998)年は埼玉県ラグビー協会の創立50周年の年で、
協会では記念事業のひとつとして試合前やハーフタイムの時に
グラウンドでおこなうイベントを検討していました。
それを聞いたSさんが、私が真田町に提案した体感展示のことを覚えていてくれて、
協会の方にお話ししたのがきっかけでした。
協会との打合を経て、新たなアイデアも付加して10種類のアトラクションを提案しました。
結果予算に収まるなかで4つのものが採択され、
5月31日熊谷ラグビー場で開かれた第7回ラグビーフェスティバル・イン熊谷において披露されました。
この時、招待試合で来ていたサントリーの永友選手(現キャノンイーグルス監督)も体験してくれました。
4つの中で一番人気だったのが、「ハードタックラー」でした。
これは鉄骨とガスダンパーに支えられたタックルバッグにタックルすると、
圧力センサーで計測した数値がデジタル表示器に表されるもので、
誰もが自分のタックルの強さを確かめたくて夢中でやっていました。
ただ製作の際にタックルの強度を中学生レベルまでとして設計していたので、
協会が夏に菅平に持っていき高校生にやらせた時には、さすがに壊れてしまったそうです(笑)。
category: ラグビー体感器具