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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

アメイジング 

今夜、銀座のとある店で我々のすぐ近くの席で飲んでいた賑やかな外国人たち。

その中になんと、
ジョーディー・バレットとサム・ホワイトロックがいたのだ!

第三種接近遭遇してきたのは言うまでもない。
あまりの興奮に今夜は寝られそうにないわ。


category: RWC2019

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南アフリカがイングランドを撃破 

実に見応えがあり素晴らしいゲームだった。

イングランドには何の恨みも無いが、
個人的に エディ・ジョーンズが好きになれないので(ボコりたくはない)
南アに勝って欲しいと願っていた。

しかしエディーが知将であることは間違いないし
準決勝でのイングランドの戦いぶりを見ていると
スプリングボクスが優位とは決して言い切れなかった。

前半終了時点で僅か6点差。
勝敗の行方はまったく分からない。

激しいプレーが続いていたので後半に体力が持つかどうか心配していたが
最後まで強靭ななフィジカルは衰えず、
イングランドの波状攻撃に耐え抜いた鉄壁のディフェンス。

そしてアタック。
最初のトライは、WTBマピンピのパントを追走したCTBアムが拾い
マピンピへパスで戻し、そのままゴールラインを走り抜けた鮮やかなトライ。

2トライ目が、待ちに待ったコルビのトライだ!
あの切れ味抜群のステップ一発でディフェンスをかわした見事な個人技。
目の前から来た人間が一瞬で消えるとはまさにこのことだ。

ノートライに抑え、PG2本のみの6点しか許さない完勝だった。
得点差こそ20点と広がったが、実に濃密な80分間のゲームを堪能した。
ワールドカップの最後を飾るに相応しい戦いであった。


2位では価値が無い。
やはり優勝でなければ意味がないという意思の表れだろうか。

準優勝のメダルを首にかけてもらったエディ・ジョーンズHCは
壇上を降りた途端にメダルを首から外していた。

それどころかイングランドの選手には
首にかけてもらうのを断り手で受け取る選手や
かけてもらった瞬間にすぐに自ら外す選手もいた。

悔しさは計り知れないものがあるが・・・

まさか捨てはしないだろうけど大事に取っておいて欲しいですね。

category: RWC2019

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生(なま)だぁー! 

準決勝でオールブラックスが敗れたことに、ニュージーランド国民が深く沈み大きく悲しんだ。
思いもよらぬ敗戦、そして3位決定戦へ。
優勝じゃなければ、2位も3位も同じ・・・?

いや、決して敗けることが許されないラグビー王国にとってそんな理屈は関係ない。
もし再び敗れるようなことがあったら、それこそ帰国できなくなる。

試合開始前、後ろの席に居た女性が同席の女性に嬉々として話す。
「生ハカが見れるね」

「ナマ」ねぇ~。
思わずニヤリとしてしまった(笑)

この日のウェールズサポーターはお行儀が良かった。
おかげでハカをする時の声はしっかりと聞こえ、十分に堪能できた。

オールブラックスにとって本大会で最後のゲームが始まった。
開始早々から、超高速ラグビーがピッチ上で縦横無尽に繰り広げられ
ボールを素早くワイドに展開し、ディフェンス突き抜ける度に大きな歓声がスタジアムに響き渡る。

黒衣軍団のショーはスコアでは快勝だったが、
ラインアウトは失敗が多かったし細かなミスも目立ち大味なゲームに感じた。
果たして順位決定戦ということがやや緊張感を欠く要因となったのかどうか?

まあ、それでも二度もオールブラック」が見られたので良しとしよう。
いつかは聖地イーデンパークで見てみたい。

category: RWC2019

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黒衣軍団 ベスト4で沈む 

10月26日。
朝から気分も高揚。
ワクワクしながらスタジアム(横浜国際総合競技場)へ向かう。

試合開始3時間前に小机駅に到着。
駅構内に設けられたグッズショップがちょうど開店し、すぐに人だかりが。
いるいる、外国人サポーターたちが。
だが、多く目についたのは南アフリカのサポーターだ。
ニュージーランドサポーターもちらほら。
タイミングの問題だろうが、対戦相手のイングランドサポーターはあまり見えない。

駅からスタジアムへ向かう途上、テント張りの仮設飲み屋があったので
中をチラッと覗いてみると白いジャージを着たイングランドサポーターたちの姿があった。
早くも盛り上がっている感じだ。

そこから歩くこと数分。
決戦の舞台が見えてきた。
初めて見るその姿は大きくて迫力があった。

試合開始30分ほど前に席に着いたが
場内アナウンスの呼びかけに呼応するサポーターたちの声は
イングランドの方が大きく聞こえる。
私の席の周りにもイングランドサポーターたちが目に付くし、
私の前列にも7~8人が陣取っていた。

両チームの選手たちが入場し、国歌斉唱が終わった後
待ちに待ったオールブラックスのハカが始まる。

以前に秩父宮でも観たことがあったが
ワールドカップという特別な舞台でのハカを楽しみにしていた。

にもかかわらず、準々決勝のアイルランド戦の時と同じく
ハカの最中イングランドサポーターたちの歌声がスタジアムに響き渡る。
その歌声はひとつの大きな塊となってグラウンドを包み込み、
黒衣軍団の声はまったく聞こえず、ロボットの人形がプログラムされた動作を
おこなっているような感じにしか見えなかった。

イングランドサポーターたちの気持ちも分からないわけではないが
ハカを見ることを楽しみにしている観客もいることを忘れないで欲しい。
大きな楽しみのひとつがそがれた感じだ。

そして、試合自体もイングランドの激しいプレッシャーの前に
オールブラックスは押されっぱなしで、まったく良いところが無かった。
いつものオールブラックスとは違う姿がそこにあった。

完敗だ。
10点差くらいで勝利すると予想していたが、エディ・ジョーンズが相手だけに
もしかしてという不安もあるにはあった。

何よりもオールブラックスには勝って欲しかったし、
強いオールブラックスを見たかった。
もうひとつの大きな楽しみがそがれてしまった。


しかし、それがもう一度オールブラックスを観ることができるという思わぬ幸運を・・・

実は3位決定戦も観戦チケットを買っていたのだ。

ウェールズサポーターたちよ、頼むからハカを聞かせてくれ。

category: RWC2019

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いざスタジアムへ 

今回大会のチケットだが
昨年1月の先行抽選販売(ラグビーファミリー対象)で
決勝戦を申し込んだが案の定はずれた。

その後も何度か申し込みできる抽選販売があったにもかかわらず申し込みを怠っていたので
もうテレビ観戦のみでいいやと観念していたのだが、
今年に入ってから友人や知人がチケットを入手した話を聞いていたら諦めがつかなくなってきた。

そこで今年の1月19日からの第二次一般販売(先着)
今度こそゲットするぞと意気込んでいたものの
これも出遅れてしまい購入サイトにアクセスした時には
ほとんどのチケットがSOLD OUTの状況。

参ったなあ~。

あきらめモードの中残っているチケットを探すと
目に飛び込んできたのは、ホスピタリティチケット。
価格は、・・・・円!

どうする?
買うか、やっぱりテレビ観戦のみか?

そんな時、あの言葉が。

「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」


そうだよ、一生に一度だよ。
ええ~い、買っちゃえ!
ポチ!

買っちゃったよ~。

悪魔のささやきだわ(笑)
チケットの種類は家人に内緒なので、金額は書けません(苦笑)

10月26日(土) 横浜国際総合競技場
準決勝 ニュージーランド vs イングランド

ヤッホー!

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