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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

お・も・て・な・し 

2020東京オリンピック招致の最終プレゼンテーションで
滝川クリステルが発したことば「おもてなし」が、
東京に開催が決定したこともあり、やけに脚光を浴びています。
まるでこのことばが招致決定の決め手のひとつと言わんばかりに・・・。

これに「ちょっと待った!」と声を上げたのが、『ジャパン幻のキックオフ』日本ラグビー狂会編の
5章『快楽的スタジアムの方程式』の執筆者である、ライターの平野ゆりさん。
平野さんは「『おもてなし』のキーワードはラグビーの方が先に使っている」と言って、
ラグビーワールドカップ2019組織委員会が定めた「大会ビジョン」を指さします。
4つの大会ビジョンの1番始めには、次のように書かれています。

1.「強いニッポン」で世界の人々をおもてなししよう

なるほど、確かにその通りです。
ちなみにこの大会ビジョンは5月24日、組織委員会の理事会で決議されたもので、
私も一度目を通していましたが、すっかり忘れていました。
平野さん、さすがにライターだけのことはあります。
そしてラグビーをこよなく愛している。

ところで「ラグビーの方が先だ」という意味で私が感じていることばが他にあります。
今はどこでも日常的に使用されている『リベンジ』。
巷では西武ライオンズ時代の松坂大輔が初めて使ったように言われていますが、
私の勘違いでなければ、ラグビーマガジン誌上や狂会の本で
かなり以前から目にした記憶がありますので、
ラグビー界の方が先を行っていると思っています(笑)

category: 思うこと・感じること

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