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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

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リポビタンDチャレンジカップ 日本 vs アイルランド  

主力メンバーを11人も欠く相手にも完敗であった。
もちろんこれからの2年間でジャパンどう進化していくかもあるが
相手だって進化することを忘れてはならない。
ジョセフHCは「死に物狂いで勝ちにいく気持ちがなかった」と精神面での物足りなさを指摘したそうだが、
強敵相手に技術云々以前にこの気持ちで負けているようでは
とても勝利を望むことは無理であろう。

自分たちより強い相手に対して、どう立ち向かうのか?
フィジカルで上回るアイルランドにゴールラインに近い位置だったとはいえ
なぜモールにこだわるのか、理解に苦しむ。
結局トライまで持っていくことができず、得点ならず。
パワー、スピード(ラン)はもちろん、スキルでも1枚も2枚も上回る相手に
まともに真っ向勝負を挑んだところで勝てる訳がない。
相変わらずの決定力不足を露呈した。

しかし、メンバーが入れ替わってからの攻撃は良かった。
SHが田中から流に代わって、明らかに球出しと攻撃の展開スピードが上がり、
アイルランドを多少なりとも翻弄させた。その結果が福岡と流の2つのトライにつながったと思う。
福岡、野口、松島、流、石原、松橋、松田、山中、庭井、大田尾・・・
次戦、彼らの活躍に期待したい

最後に大きな疑問がひとつ。
試合後、なぜ負けたチームのキャプテンが先にインタビューされるのか?
いくら開催地が日本とはいえ、勝ったチームのキャプテンが先にインタビューされるのが常識では? 

分かりません。

category: 試合

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