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ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

『ボールおやじ』 体験レポート 

既にお伝えしていたように
昨日トップリーグのイベント『ボールおやじ』に参加してきましたが、
一番心配していた天候にも恵まれ、無事にそして楽しく体験してまいりました。

当日は10時30分に集合と言われ10分前には指定場所に着いていたのですが
一向にスタッフらしき人物が現れず何のアナウンスも流れないので不安になり、
協会へ電話すると現れたスタッフが別の場所へ誘導してくれました。
するとそこではもう点呼が済み、担当する試合の割り振りを決めているではありませんか。
オイオイ、遅刻したつもりはないし、場所もなんで変更になっているの てな感じで
ちょっと「?」な気持ちでスタート。

当初の案内では、第1試合のハーフと第2試合のハーフ、合わせて1試合分を体験すると
なっていましたが、第1試合か第2試合のどちらかのみで前後半を体験することに変わっていました。
理由は不明ですが体験し終わってみると分かりましたが、
慣れないおやじ連中を頻繁に入れ替えて運営するのは
サポートしてくれる協会スタッフの負担が増えるし、
ゲーム運営に支障をきたさないようにする配慮だと理解しました。
遅れて(?)行った私は、必然的に第2試合 キャノン対神戸製鋼 の担当となりました。

第1試合の前に参加者全員でグラウンドに出て、
ボールボーイの仕事内容や注意事項を教えてもらいます。
その後に同じ担当試合のメンバー同士でメインスタンド側5人とバックスタンド側4人の
2つのチーム分けを決めます(前後半で入れ替わります)

私は前半がメインスタンド側でしたが、後半も人数の関係でメインスタンド側となりました。
ここで第2試合担当のおやじ連中は解散、
第1試合を各自で観戦して第2試合前に再度集合ということになりました。

第1試合が終了して、さあいよいよ我々の番がきました。
同じグラウンドレベルに立っていても、試合前といざ試合が始まる時では
雰囲気がまったく異なります。
選手たちがすぐ脇を入場してきます。
緊張感が伝わってきます。
カメラマンやテレビのカメラクルーもボールの動きに合わせて忙しく動き回っています。
選手たちの激闘が目の前で繰り広げられます。
ベンチにいる選手やスタッフの声がすぐ側で聞こえてきます。
そんなリアル感がたまりません。

私はトライ後のキックオフのボールをグラウンド中央に置いてくる仕事を
前半に2回と後半に1回おこないました。
素早く置いて来いというスタッフの指示があったので、
久し振りに全力の70%くらいの力で走りました(笑)
そしてレフリーへの給水を、後半に2回おこないましたが
ちなみにこの日のレフリーは日本協会A1の清水塁さんでした。
どちらの仕事もピッチに入れるので、とても嬉しかったです。
ハーフタイムにはグラウンドの荒れたところに砂を入れる作業もやり、
この時もピッチを十分楽しんできました。
もちろんちゃんと仕事もしてましたよ(笑)
ただ、観客席に入ったボールを受け取る機会はありませんでした。
試合後はポールを抜いて集めて、おしまいです。

とても貴重な体験をさせてもらいました。
一緒に体験したおやじ仲間の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そしてお世話になりました協会のスタッフの方々、ありがとうございました。

ボールおやじ
<おやじ仲間のみなさん>

category: 一般

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